天と地の共同創造「普遍意識体感セミナーin八ヶ岳」〜その3〜

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田久保剛/CTPeak

<この話をはじめから読む>

『普遍意識体感セミナーin八ヶ岳』のメインイベント、「阿久遺跡」見学ツアーで、数々の天のサインかのような不思議な現象と、その背後の完璧な計らいを感じた事を前回の記事で書きました。

この八ヶ岳合宿セミナーの準備段階から、感動的なフィナーレを迎えるプロセスを通して、田久保剛が学んだ事を、参加者の感動の声を織り交ぜながら、このシリーズの最終回としてお伝えします。

『天の計画』を信頼する

今回の合宿で学んだ事は枚挙に暇がないのですが、その内の重要なひとつは、

『人間が余計な心配をしない』

という事です。

『天の計画』を信頼する

と言う事。

それは日常生活でも言えることで、余計な心配をしている時、自分のエネルギー、波動がどういう状態なのかと言うと、

精神的には、心配という粗い波動のエネルギーを放っていて、且つ、その時は創造活動ができない、あるいは雑になってしまう…という事です。

つまり、この地上での担当の仕事、役割をおろそかにしている、と言う事になるのです。

そして、『余計な心配』をする時、多くの場合、行動がストップしてしまいがちです。

「上の方の存在」から見れば、天と地の共同創造の計画の、最終段階を担う地上担当がそっぽを向いているので、そこまでの尽力が途絶えてしまう事になってしまいます。

とにかく「上の方の存在」の、私たち地上担当の人間への願いは、「『天の計画』を信頼して、自分のやること、目の前の仕事を素直に実践して欲しい…」と言ったところでしょう。

田久保剛/CTPeak

現状の流れが、思わしくないように感じても、

「きっと自分には見えない背後で進行している完璧な流れの中の必要な一側面なのだろう…」

という捉え方と共に、意識を切り替え、心配を手放し、そして、今、その場に展開している事、起きている事に向き合い、味わい、感じ、

そして、その事を通して学べる事、感じる事、気づけることに、一つ一つ丁寧に向き合っていく。

すると、「上の方の存在」からすれば、“心配という妨害電波”もなく、むしろ楽しんだり、集中したりという良い波動のお陰で、人間という通路に目詰まりを起こさずに、エネルギーを通しやすくなり、天の計画を地上に降ろし実現する上で、その場に必要な存在として采配した人間が、とても良い協力者になった事になるのです。

余計な心配は天への負担

ちなみに、こうした、「上の方の存在」という、目に見えない世界の話が受け入れ難い方は、無理に受け入れる必要はまったくなく、むしろわからない、というスタンスでいいのですが、

しかし、もしこの話への確信を深めたい、もしくは、ご自身に生かすことを望まれるとしたら、仮説として受け入れた上で、もし日常で、何か心配事に囚われたりした時に、この捉え方を参考にして、ご自身に適用して、試して頂きたいと思います。

「きっとこの流れが、『天の計画』の完璧さの一側面なんだろう。自分では見えないだけで、きっと、もっと良い、こうであって良かったんだ…と確信できる時が来ることを、信頼して、そして、今すべきこと、今目の前に現れていることに向き合い、自分の仕事をこなしていこう」

そして、そう捉えてみたら、どうなるのかを長い目で見ていってください。

田久保剛/CTPeak

久保田と田久保 田久保と久保田

初めのうちは、「そう捉えたら、“自分にとって良いことが起きる…”ならやってみようか…」なんてエゴ的な期待も、ついしちゃうかもしれませんが、

そんな自分に気付いたら、「まあ、そうも思っちゃうよね…いいよ、いいよ」と肯定して受け止めつつ、意識を、先に挙げた姿勢に戻し、ひたすら目の前の事に心を込めて、丁寧に向き合うことに向け直して、行動してみてください。

そして、長い目で見ると、

ああ、こうなっていたんだ…
こうなる流れだったんだ…
だからあの時は、ああだったんだ…
だからこのタイミングだったんだ…
ああ、なんて、天は完璧な計画を遂行していたのだろう…

という、天への確信が深まって、同じような事に直面したときに、いろいろ心配ばかりしてしまう癖が、徐々に修正されてきます。

そして重要な事は、そういう一つ一つの経験の積み重ねを教訓とせず、現状に対し、心配したり不満を持ち続けていると、

「いつまでも天に余計な負担をかける」

という状態になってしまいます。

「人間の余計な心配は、天に余計な負担をかける」

と言う事です。

この場合の「天」とは、物質次元ではない、人間の目には見えない波動領域ではたらいている存在の事を指していますが、

天には天の仕事を最大限、効率的、合理的にエネルギーを使ってして頂き、地上の担当の人間も、よりよい状態で仕事をする… それが、この地上に天国が創造される共同作業であり、私達人間が、真の豊かさ、真の幸せ、真の喜びを享受する事にも当然、繋がっていくのだと思うのです。

田久保剛/CTPeak

帰りのバスのフロントガラスは、映画館のスクリーンのようにフィナーレを美しく彩り映していました

さて、今回の八ヶ岳合宿セミナーでは、様々な奇跡現象を味わいましたが、それは素直に受け入れて楽しんで、良い思い出として、その背後でどんな事が行われ、どんな結果に結びついたかは、いずれ分かる時が来ると信頼していくとして、

大事なのは、それを体験した者の役割として、そのエネルギーを、今日の日常に生かし、創造、表現していく事だと思います。

でも実は、この成果が、日常生活はもとより、様々なところ、日本や世界で起きている事に好影響の寄与をしていると感じている今日この頃でもあります。

何よりも、私は、この合宿での体感が、自分の精神と身体に、とても好影響があって、すこぶる調子が良いのです。

中には、このエネルギーの強さの影響で、いつもの日常生活に復帰することに苦労された方も複数いらっしゃったようですが… それだけ細胞レベルに善い浄化効果をもたらしたと思われます。

「まるで短編映画のよう」

全体として思っていた以上に素晴らしかった。
凄いエネルギーが体を通過したので、肉体的には疲れました。セミナーから一週間経ちましたが、まだ疲労しています。(T.T.さん・男性)

私はアワウタの時、頭頂からエネルギーを感じて、更に左側の腕と体が痺れていました。結局家に帰っても痺れたままで、1週間くらいはそのままでした。
帰った翌日の瞑想はすごかったです。普遍意識との一体感がすごく感じられて、涙でぼろぼろになりました。
いつもCTPeakのセミナーの後は、必ずこのように深い瞑想になりますが、今回はまた特別でした!今回のメンバーで阿久遺跡に行けたこと、この貴重な体験の機会をありがとうございました。(N.A.さん・女性)

最も印象に残ったのは全員で唱えたあわうたでしょうか。旅の集大成という感じでした。
全体を通して、田久保さんと原さんのセミナーにかける真摯な気持ちがとても伝わってきました。
「あ・うん」時々「うん・あ」の呼吸で進められていく様子に感心、感動しました。
また出会った方々も皆さん素敵な方ばかりで、安心して参加することが出来ました。(匿名希望)

田久保剛/CTPeak

今回の行き届いた二日間は至れり尽くせりで、田久保さんや原さんの優しさとお心遣いが心にとても沁みました。私にとって、まだまだ、意識しないとすぐ置き去りにしてしまうカルマヨガですが、これからの日常は十分意識して過ごしていきたいと思います。(M.S.さん・女性)

初めて参加させていただいた合宿ですが、田久保さんとスタッフさんのきめ細かいお心遣いをいたるところで感じることができました。グループを二日間にわたって一人ひとりに誠心誠意、懸命にケアされているのが伝わってきました。田久保さんのお人柄の良さ、誠実さにみなさんが信頼を置かれておられますのは納得です。(匿名希望)

このセミナーに参加する前と後では、自分に変化があったとハッキリ感じられます。今は「直面している問題に正しく向き合って光を当てて行く」という行為を具体的に自分自身が体現し、周囲の人達にも「神の道具」ということを上手に伝えていけたら良いなと考えています。(M.S.さん・女性)

田久保剛/CTPeak

このセミナーを通して、全て「波動とエネルギー」が大事なのだな、実感することが出来ました。
そして、その良い波動というのは、自分でも作り出せること・・・なんですよね!
自分がいる場所、家や職場の波動が良くなるように、「心を込めて丁寧に!」という想いでカルマヨガを実践していけば、その場所はすこしずつ調和のエネルギーで満たされていく、と改めて理解することが出来ました。(N.A.さん・女性)

今回のセミナーは、ここ数年自分なりに学んできたことの集大成であったように感じました。
そしてこれからは自分の居場所で光を下すことに集中して今を生きたいと思います。
たくさんの気づき、学びをいつもありがとうございます。

田久保剛/CTPeak

自宅に帰ってからは、物事のとらえ方が変わっていることに驚きました。
以前ならイライラしてしまうことも、「これも学びだよね」とほほ笑む自分がいました。荒い波動になることもたくさんありますが、まずは気づいてフォーカスチェンジしていこうと思います。田久保さん、原さんをはじめ、参加者の皆さんや、場の力の御蔭で普遍意識を体感できたのではないかなと思っています。
本当にありがとうございました。感謝の気持ちでいっぱいです。(R.S.さん・女性)

まるで短編映画のように思い出されます。
約束していた覚えはないのに、それぞれがそれぞれの場所から集まり共に過ごし重なったり分かち合ったり近づいて、そしてまた離れて帰って行く。

どの場面も有り難くて懐かしくて、そこにいた自分を一人の登場人物のように別の角度で観る自分自身がいます。

約束を覚えていないのに、どこかでわかっているような、わかっていたような、そしてまたそこにはずっと葦原さんの眼差しというかナビゲートというか見守っているというか時にもろ参加しているというかそんな気配を感じていたのは各々意識上になくても共通する背景だったのではないかと思います。

田久保剛/CTPeak

 

ワンカットワンカットのどれもが大切で忘れがたいシーン、その中で一つのカットを挙げるとすれば阿久遺跡でみんなが輪になってアワウタを詠ったことでしょうか。

みんなでまず手を繋いで円を描き、手を離して輪になってアワウタを三回唱えたこと。
映画で言ったらクライマックスの場面で、だからこそドラマチックな天候しかり、演出大道具小道具込みで宇宙の応援が入っての2日間の流れ、得難い体験という贈り物とともに素晴らしい展開でした。

これらのことが叶ったのは他ならぬ田久保さん、原さんの熱い思いとご尽力があってこそ、参加した私たちが乗っかることが出来るトレインを用意してくださったからこそです。
この場を借りて心より感謝を申し上げます。

 

この『普遍意識体感セミナーin八ヶ岳』の体験を素に与えられた命、神の道具としての使命、自分という個を通して全体に生かすべき、今という黎明期に小さな鈴の音色ほどにも満たなくても何か響かせることが出来たらと思います。(M.K.さん・女性)

田久保剛/CTPeak

今、“呼ばれた場所”に光を降ろす

正直、一ヶ月近く経った今でも、まだ名残惜しくて、この一泊二日という制約が恨めしくも思う自分もいます。

田久保剛/CTPeak

せっかく久々に逢って(魂の表現の久遠の時を超えて…という意味も含め)、この八ヶ岳の地で、「上の方々の計画」のお手伝いの為に、

この日、この時に必要なエネルギーを創るために“呼ばれて来た方々”が、必要な仕事を終えて、さっさといつもの持ち場へそれぞれが帰っていってしまった…

そんな寂しさのようなものさえも感じていて、今でもまた、八ヶ岳の地へ飛んでいきたいという気にもなっています。

田久保剛/CTPeak

ちなみに、合宿に参加した“呼ばれて来た方々”だけが特別なのではなく、全ての人は、その時、もちろん、これを読まれているあなたの今この瞬間も、必要な場所に“呼ばれている”のです…

だから、今、自分がいる場所、呼ばれてきて、そこに居る、その場でどう在るか、何をするかが重要なのです、当然の事ですが、念のため。

今、居るところこそ、あなたが“呼ばれた”、光を降ろす(調和の佳い影響を与える)最適な場所なのです。

さて、このようなご縁で今回『普遍意識体感セミナーin八ヶ岳』にご参加頂いた皆様、そして、合宿セミナーの会場となった萌木の村のスタッフの皆様、バスの運転手さんや旅行会社の方々、その背後にいらっしゃるすべての存在、

それぞれの場をご提供頂き、更には、久遠の時を経て様々な、縁ある天と地の存在の尽力によって調整された阿久遺跡の場…

そして、普遍意識の生命が表現されたエネルギー満ち溢れる八ヶ岳の大自然。

この雄大な舞台で、これらの計画の采配に、天でいろいろと関わって頂いた方々、大いなる意識が成す見事な流れをもって、それが自分の内に在ることを体感させて頂きました。

そのすべてに本当に深く感謝を申し上げます。ありがとうございました。

田久保剛/CTPeak

平地より遅い、満開の桜が、合宿のフィナーレを祝福してくれました

追伸:

田久保さんや原さんともっともっと話したかった、もっと聞きたいこともあったはずということでした。
だからこそ、終わりではなく繋がって行けるのだとも思いますが。

単刀直入に述べますが、「黎明」と言えば田久保さんなので、マニアックでもぶっちゃけでも「黎明」セミナーを主催して欲しいのです。

いろんな方法やり方はあるでしょうが、今回のシークレット・プログラムのようなあるいは12月にあった特別セミナーのような機会を、生前の葦原さんを知っている「黎明」ファンの方々のためにもこれから「黎明」に出会う方々のためにも企画して欲しいと勝手ながら思いました。

田久保さんと原さんだからこそと敬意を持って思ってしまいました。(M.K.さん・女性)

⇒ はい、ご期待頂き、ありがとうございます。

「黎明」の特別セミナー第2弾、やらせて頂きます!

葦原瑞穂ファンの「黎明」読者の皆さんのご期待に添えるよう、また、「黎明」読者の皆さんの重要な役割成就の一助となれるよう、【Vol.2】は、第1弾とは、更に別の講話の数々を揃えて準備しています。

6月に大阪で、7月に東京を予定しています。
詳細は、近日中のメルマガ(メールセミナー登録者)でお知らせします。

お楽しみに!

田久保剛/CTPeak

 
●第2弾【Vol.2】2018年6月(大阪)7月(東京)新規開催決定!
(※Vol.1、Vol.2の講話録音は基本的に別内容で構成されます)

特別セミナー『普遍意識の自覚と地球の夜明け』
「黎明」著者・葦原瑞穂の講話録音と田久保剛の解釈から学ぶ集い〜

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『CTPeakトークイベント』のお知らせ

開催日時とトークテーマ:

【第62回】 2018年 5月13日(日) 13:30~16:00
テーマ:『パラレルワールドと人生の選択』

●大阪(大阪市中央区)
【第64回】 2018年 6月8日(金) 18:30~20:30
テーマ: 『分離意識をなくすには』

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(場所の詳細はお申込者へ詳細情報をお伝えします)
参加費:[早割]3,000円(税込・事前振込)
     [当日]3,500円(税込・当日会場払い)
講師:田久保剛

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