カルマの法則

「カルマの法則」の知識の弊害に陥らないために

田久保剛/CTPeak

田久保剛です。

「カルマの法則」とは、原因と結果、作用反作用、蒔いた種は自分で刈り取るといった、自然法則です。

こうした、「行為(カルマ)が原因となって、目の前の現状という結果に現れる…」という学びをすると、「善い行為をしなければならない」という観念によって、大切な私達の行動を阻害してしまうという霊的知識の弊害が生じます。

この弊害に陥らないための、『黎明』著者、葦原瑞穂さんからのメッセージについて、「『黎明』オンライン勉強会」の収録ビデオの一部からご紹介します。

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小さなカルマを恐れて何も出来ない人へ

田久保剛/CTPeak

Q.「ゴキブリを殺してもカルマが返ってくるんじゃないかとか、家族が腐らせた野菜を自分が掃除して捨てる時も罪の意識を感じて、他者のカルマも自分が背負ってしまんじゃないか…とか、

小さなカルマの跳ね返りを気にしすぎる余り、使命を果たすとか、何も出来ないでいる自分に自己嫌悪を感じます。
私が気にしていることは真実なのか、小さなカルマは無視してもいいのでしょうか」

というトークイベント中のご質問に対する、田久保剛の回答です。

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許せない他者の言動への対処法

誰かの許せない言動について、私たちはつい、「自分が仕返しをしたい…」「天罰が下って欲しい…」という気持を持つ場合があります。

しかし、「人を呪わば穴二つ」の諺のとおり、仕組みを理解しないで、自分が裁きを下そうとしたり、強く意識を向けようとすると、自分にもその報いが返ります。

では、そんな行き場のない感情はどうしたらいいのか、田久保剛が自分に適用している捉え方をヒントとしてお伝えします。

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「カルマの法則」を理解する重要性と原因探求の注意点

CTPeak/田久保剛

田久保剛です。

私たちの世界には、自分の行為が自分に返ってくるという「カルマの法則」がはたらいています。

この「カルマの法則」の仕組みを理解することは、人生に起きてくる出来事を正しく捉える上で非常に重要ですが、今世だけではなく過去世にも及ぶ、その原因を探求しようとする姿勢には注意が必要です。

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