田久保剛が、著書『黎明』の全27章の内、最も強い思い入れがある章は、第15章「チャネリング」です。
この章は、巷に溢れるチャネリング情報について学ぶと言うよりも、『黎明』の目的である、「普遍意識の顕現」、それを邪魔しかねない要因の一つとして、「宇宙存在」や「精神階層の存在」といった、目に見えない存在からのメッセージへの慎重な識別と向き合い方が述べられています。
私は、特にスピリチュアル分野に関心を持つ多くの人が、「宇宙存在」からメッセージとか、「霊界の情報」というだけで、盲目的に信じて鵜呑みにして自分の判断を明け渡してしまう傾向に危惧を感じています。
「見えない世界の情報というだけで盲信するのはやめよう!」
この重要性をお伝えする事は、私の情報発信の目的一つですが、先日開催された「『黎明』オンライン勉強会」、テーマ「チャネリング」の収録ビデオの一部で、この「チャネリング情報の識別」のポイントをご紹介します。