被災者でない人ができる支援と影響

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田久保剛/CTPeak

西日本の大規模な豪雨災害で被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。

被災者の方々が一日でも早く、平穏な日々を取り戻し、心の痛みが癒やされることをお祈り申し上げます。

こうした事態に際し、被害を受けていない立場の人ができる支援についてお伝えします。

ネガティブ想念のマイナス影響

このような災害の実態を直接関わっていない多くの人が知る為に、実際に現地を見ることが出来る人以外は、主にメディアのニュースに頼るしかありません。

そして、そのメディアからの情報や映像に呼応して、被害に遭っていない地域の人達の多くは、心を痛めると同時に、「何か自分に出来る事はないだろうか…」という気持になるかと思います。

もちろん、具体的な支援が可能な方もいらっしゃいますし、その中には、自分が出来る範囲の事も多くあり、それを実行する事はとても貴いのですが、

逆に、被害に遭っていない立場にあって「自分は何も出来ていないんじゃないか…」という無力感や迷い、そして、報道等から伝わる悲惨な状況から心がマイナスに反応し、影響を受け、罪悪感や自己嫌悪等のネガティブな気持を抱いてしまう場合も、純粋な気持ちがあればこそ多く見られる事です。

しかし、この事は被災地に与える影響として望ましくない側面があります。

こうした災害に際し、物理的、もしくは金銭的な支援以外に、被害を受けていない立場にいる多くの方ができる事として、精神的、霊的支援について参考になる情報があります。

2016年の4月、『黎明』著者、葦原瑞穂さんと共に、八ヶ岳合宿セミナーを実施しました。

実は、この2日前に熊本地震が起きて、まさに合宿セミナー当日は、今回の災害のように様々な報道で被災地の大変な情報が流れているような時でした。

そんな最中、合宿セミナーのカリキュラムの一つ、音楽セッションの時に、葦原瑞穂さんが語った講話をご紹介します。

葦原瑞穂さんの講話

2日前、予期しない大きな災害がありました。

今の時代、地球の浄化という事でいろいろ起きてくるのですけど、災害に巻き込まれた方は、やはり、いろいろ大変な思いをされています。

それから、不幸にして肉体を離れた方は、突然の訳がわからない出来事で、意識的に非常にネガティブになっています。

そんな中で、私達はここで音楽を楽しむのに罪悪感を持ってらっしゃる方とか、もしかしたらいるかもしれませんが、

実は、こういう時こそ、私達がポジティブな、光のエネルギーを日本中に発しないといけないのです。

いろいろ災害のニュースを見ると、やはり、みんな心が不安になったり、悲しみに満ちたりします。

もちろん、災害に直接巻き込まれた方は本当に大変な毎日なのですが、そういう方々に、私達がいる場所から、私達が心をポジティブにもって、そして、いつも調和した心の状態でいる事で、大変な状況にいる方に、影から、目に見えない形でサポートができます。

災害義援金をされる方もいらっしゃるし、それから現地に駆けつけて、ボランティアで救済活動をされてる方もいらっしゃいます。それはそれでとても素晴らしい事なのですが、

皆さん方は、ここにいて出来る事で、これだけの縁があって集まった方々が心を一つにして、いろいろな困難な状況にある方に光を送る事で、その人達の心が癒やされたり、

いろいろな助けを呼び寄せます。

目に見えない所で、そういう人達(地上で被害に遭った人々や救済にあたる人々)を助ける人達(精神領域の霊的存在)がいろいろいるのですが、私達が愛の念を送ることで、そういった手助けの存在を、より多く引き寄せるという事も出来るのです。

ここで皆さんで意識を一つにして、そして、

「災害にあわれた方の心が平安であるように、そして、現場で働いている人達が、それぞれのお役目をきちんと果たせるように」

と心の中で念じながら、心を一つにしてください。

(葦原瑞穂さんの講話より・田久保が要約編集及び注釈)

 

この講話の後、参加者、スタッフを含め、その場にいた30人強の方々の瞑想によって、祈りの念に集中しました。

このセッションで、ピアノ演奏を担当した葦原さんと親しいピアノストの平澤真希さんは、その場のエネルギーを感じる事が出来て、一人一人がどういうエネルギーを出しているかもわかる方なのですが、

まさにその場のエネルギーに完全に同調して、そのエネルギーを感じて音楽を降ろし、その演奏を通じて、祈りの念を送るという試みをしました。

霊的存在の救援要請

葦原瑞穂さんの講話に出てきたような、精神領域に対する作用は、通常の五感ではなかなか認識することができませんので、故に、どんな作用、効果があるのかという事に疑念が出るのも当然だと思います。

しかし、私達の目に見える現象の世界の背後には、通常では見えない精神的、霊的な背景があります。

この仕組みを知る事で、例えば今回のような、遠方で起きている大きな災害に対し、今いる場所で、誰もが大きな霊的支援を可能にします。

ですから、こうした話を理解したい、という事を大前提とした上で、そうは言っても、なかなか受け入れ難いとお感じの方は、「仮定」つまり、「仮にそうだとしたら…」という姿勢で受け入れるのが良いと思います。

まず、こうした災害時に実際に救済活動に関わる人の背後には、こうした災害時の救済活動を専門とする多くの霊的存在がいるそうです。

更には、心が傷付いた方、深い悲しみにいる方、大変な状況を目の前に茫然自失となっている方々、そして突然肉体を離れた存在の精神的ケア、癒やしを仕事にする霊的存在も然りです。

実際に、その精神領域の霊的存在が、地上で実際に救済活動や心のケアをする方に力を与えるとの事なのですが、そういう霊的存在がより働きやすくする為に必要なものが、調和や愛といった「ポジティブな想念」なのだそうです。

そして、そういう霊的存在の救援を「多く引き寄せる」との事なので、ポジティブな祈りによる救援要請はしない手はありません。

そのポジティブな想念を放てるのは、今、直接被害を受けていない地域にいる人々の心なのです。

実は、人間一人が放つ想念は、総ては一つで繋がっている意識ですので、その想念を放った瞬間に宇宙全体に影響を与えます。

これは、時空間という制約、定義のない、より精妙な波動領域の話なので、通常の物質的現象の法則が働く作用ではありません。

この事は、逆を言えば、私達のネガティブ想念が、即座に全体に影響を及ぼすのです。

更に、それがメディアを通し、悲惨な場面の情報が多くの人の想念にマイナス影響を与えると、そのエネルギーは人の数に応じてパワーはとてつもない力になります。

恐怖心、心配、不安…また、自分への無力感、罪悪感、迷いといったネガティブ想念が、現地で救済活動等にあたる、地上、及び、精神領域の存在にマイナス影響を与え、まさに足を引っ張ってしまう…ということなのです。

自分の想念に注意深くある重要性

ですから、報道の受け止め方にも細心の注意が必要ですし、それに反応する自分の想念にも注意深くある必要があります。

実は先程、報道に多く登場する被災地から、車で数十分ほどの場所にお住まいのお客様と直接お話をさせて頂いたのですが、

その方のお住まいは、ほぼ同じ地域とは思えないほど被害がなく、当時、頻繁に流れていた災害警報に対しても冷静に対処できた、との事だったのですが、多少のタイムラグがあって報道されるメディアのニュースに対し、

「もし、リアルタイムに、今飛び込んできているようなニュース映像を映し出されていたら、近くなので、もの凄い恐怖でパニックになっていただろう…」

とも言われてました。

つまり、報道は必要な情報であると同時に、私達は入ってきた情報を全てとして受け止めてしまいがちなので、それを受け取った時の反応には注意を払わないと、先に述べたような、救済の足を引っ張ることにも繋がりかねない…という事です。

ですから、ネガティブ感情になったまま放置せず、それに気付いたら、それをきかっけにして、心の平安を少しでも保ち、現地に向かって、先の葦原瑞穂さんの講話にあったような、

「災害にあわれた方の心が平安であるように、そして、現場で働いている人達が、それぞれのお役目をきちんと果たせるように」

というポジティブな祈り、愛の想念に切り替えて送る方が、霊的な大きな支援になるのです。

何の変哲もない日常の在り方がもたらす事

そして、もちろんこれは、自分の中、もしくは理解のある複数の人で実行するだけでよく、精神領域には確実にその良い影響を及ぼしていますので、「私は祈りの想念を送ってます…」といった事をSNS等でアピールする必要はありません。

もちろん、純粋な気持ちでそういう発言する場合はその限りではないので、「すべきではない…」という事ではなく、

あえてこの事を言うのは、折角のポジティブ想念の波動が、それを、特に無意識のうちにアピールとして行う事の動機、背後に見え隠れするエゴで、波動を下げてしまう可能性があるからです。

折角の霊的存在の救援要請の行為を、そうしたエゴ的な動機で無力化されないための参考情報です。

さて、自分の想念の状態に注意深くあって、なるべくポジティブな愛の想念を放つことと同時に重要な事は、そういった自己アピールなどではなく、

普通の生活に支障のない立場にいる人こそ、通常の仕事、生活に通常通り向き合う事が非常に重要だと言う事です。

いつものお勤め、お仕事、それぞれの役割の表現、家庭の主婦、学生の、何の変哲もない日常の在り方こそが支援に繋がるのです。

当たり前の事ですが、物理的支援を可能にするのは、物理的活動が侵されていない人達の仕事によって可能になるのです。

以前、東日本大震災の時に、「自粛などしていないで、今こそレジャーでも何でも行って経済を活性化せよ!」とメッセージを放った方がいました。

みんなで沈んでいたら、どうやって支援の為の経済効果を生み出すんだ…という真っ当な意見です。

確かに、心情的に心配になったり、気を揉んだりして自粛モードになる事は、人間ですから致し方ないことだと思いますし、確かに表現など配慮が必要な場面もある事は事実です。

しかし、先にご説明した、私達の想念が精神領域に与える様々な影響、その仕組みを思い出し、意識のフォーカスを切り替えて、自分の置かれた、平穏な場所だからこそ出来る仕事、行動に集中するということが重要なのだと思います。

被災していない人だからこそできる支援は、もちろん物理的、経済的な支援は、目に見えて且つ、直接的にお役に立てる、現地の方にとってもとても大きな力になる有益なことですので、それが可能な方は、是非実施して頂きたいと思いますが、

同時に、手の届かないように感じる遠い場所にいても、誰でも、今この瞬間にできる霊的支援、そして、それぞれの担当場所での自分の仕事、在り方によって、確実によい影響を与えることが出来る、という事の参考にして頂ければ幸いです。

平穏な心を呼び覚ます為に降ろされた音楽

先の八ヶ岳合宿セミナーの音楽セッションで、ひとつの愛の意識を感じとって降ろし演奏された、平澤真希さんによる、「ショパン ノクターン・2番」は、無類のオーディオマニアでもある葦原瑞穂さん自前の高性能機材で、葦原さん自らがデジタル録音をしていました。

この時の演奏音源がYoutubeでアップされていますのでシェアします。

この平澤真希さんによる、「ショパン ノクターン・2番」は、熊本地震の時のものですが、動揺した人々の意識に平穏な心を呼び覚まし、聴く方々を通して幸せのエネルギーを放ち、全体へ光(愛)を送る波動が今も刻まれています。

まずは、それが可能な立場にある、多くの人々が平穏な心で在ることが、今はとても大切な事です。

是非、心を静めて、愛の心に意識を合わせ、それを、今、被害に遭われたり、現地で直接的に向き合って大変な状況にいらっしゃる方々、そこに深い関わりのある方々に放つように聴いて味わってみてください。

被災地の困難な状況にいらっしゃる方が、より深い真理の理解と共に一日でも早く平穏な日々を取り戻して頂けますようお祈り致します。

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コメント

  1. 戸田英晴 より:

    素晴らしい「愛のメール」をありがとうございます。
    とっても響きました。実践させてもらいます。

    1. 田久保剛 より:

      戸田さん

      コメントありがとうございます。

      是非ご自身の持ち場で実践されてください。

  2. 草野明子 より:

    メールをありがとうございました。
    心に深く届きました。
    平澤真希さんの演奏を聴いて心が震えて
    幸せと感謝に満たされました。
    本当にありがとうございます。
    私も実践していきます。

    1. 田久保剛 より:

      草野さん

      コメントありがとうございます。

      お感じになられた想いはきっと良い影響をもたらしていると思います。

  3. 御厨幸代 より:

    いつも田久保さんのメールに助けられています。読んでいるうちに自分の心がおだやかになるのを感じます。このメールが無かったらもっと 自分や他人を責めていたと思います。日常の平穏な心を取り戻すきっかけをいつも与えてくださってありがとうございます。

    1. 田久保剛 より:

      御厨さん

      コメントありがとうございます。

      まずはご自分の想念が平安であることが重要ですね。
      少しでもお役に立てたのでしたら幸いです。

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