Q.「自立のために、自分がやろうとした事をネットでリサーチすると、すでに立派にやられててる人を見て、比較してしまい、虚しくなって、エネルギーが落ちてしまいます。」
このような、「他人と比較することで生じる苦しみ」に悩まれているかたは多いと思います。
普遍意識チャネリングセッションがコンセプトの『CTPeakトークイベント』で投げかけて頂いた、このテーマに対する田久保剛の解決のヒントをお伝えします。
神は無駄な創造を一切していない
「人の為に己を役立てる仕事をしたい」
こうした想いはとても貴いものですが、「では、自分にはいったい何が出来るだろうか」と、周囲を見渡すと、既に立派に表現している人を見て、比較をして、自信を失ったり、嫉妬心が湧き上がったり、自己否定に陥ったりする事は良くあります。
こうした気持はとても不快な為、そこから目を背けるために、「自分を生かし、人の為に役立つ」という新たな挑戦を諦め、塞ぎ込んでしまうのは残念な事です。
でも、その状態を最も望んでいないのは、「本当の自分」つまり、私たちを創造した神(=普遍意識)です。
完全なる神(創造主)は、無駄な創造を一切していません。
他人の表現と比べ、それと全く同じ表現をする必要があるなら、「自分の存在」は意味がないことになります。
「自分という存在」に意味があるのです。
「自分が存在する」以上、自分にしか表現出来ない何かがあるのです。
人の数だけのポジションを神は創造しているのです。
神(=本当の自分・普遍意識)は、人の真似ではなく、「私だからこそできる表現」を望んでいるのです。
神は個々の表現にオリジナリティを望み、「今いる持ち場」での表現に集中して欲しいと望んでいます。
「ヒマ(暇)サイン」は神からの警鐘
地上で肉体を通して神を表現する人間は、神から雇われた「神の道具」だと捉えています。
その雇い主は、
「今、あなたがいる場所で、目の前の人・事・物に愛(神)を表現する事があなたの仕事なのですよ」
と言っている…そう仮定して、もし、他人の表現と自分を比較して落ち込んでいたら、その状態を神は、
「暇してるよ!暇してるよ!」
という警告としていると捉えます。
私はこれを「ヒマ(暇)サイン」と呼んで、他人との比較などからネガティブ感情が生じたら、それにいち早く気づき、神からの「ヒマ(暇)サイン」が示されたと捉え、
「今、いる場所で、目の前の人・事・物に愛(神)を表現する仕事」
に切り替えると、その「ヒマ(暇)サイン」が消えるという経験をし、この捉え方が真理である実感を深めたのです。
『CTPeak“オンライン”トークイベント』のお知らせ
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講師:田久保剛
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