『黎明』著者・葦原瑞穂さんからのメッセージ

精神世界の不動の名著『黎明』を世に送り出した、太陽出版さんを先日、表敬訪問し、新版発行に際しての様々な興味深いエピソードを担当者の方から伺いました。

そこで伺ったお話や、ここ最近、私が直面する出来事を受けて、『黎明』を長年に渡って研究、活用してきた田久保剛のある想いについてお伝えします。

1 『黎明』が動き出している背景に感じるエネルギー
2 『黎明』がワンツーランクインする凄さ
3 「上の方の方」のメッセージ？
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『黎明』が動き出している背景に感じるエネルギー

前回の記事でも触れましたが、『黎明』の新版発行計画は、私が知りうる限り、上巻の改訂原稿が仕上がっていて、下巻はたくさんの改訂構想は葦原さんから直接伺っていたものの、実際の執筆これからという段階で、次なるステージに旅立たれてしまいましたので、いわゆる棚上げ状態でした。

しかし、太陽出版の担当者さんによると、このタイミングで発行された要因の一つとして、旧版（2001年発行版）の在庫が、影響力のある方のブログ記事でのご紹介や、おそらくは、雑誌ダビンチでの窪塚洋介さんの記事影響で一気に捌けるような事があったようです。

ちなみに上記のWEBのダビンチの記事は、私がfacebookでシェアしましたところ、多くの反響がありました。

そもそも芸能人という影響力のあるかたが『黎明』を紹介される事も珍しいですし、下記CTPeakスタッフの記事にもあるように、

「芸能人の方は、特にこういう分野の本は色々な誤解をされる可能性があって、紹介されることは極めて少ないけど、ちゃんと読めば、全く誤解されるような内容ではないことはすぐに分かる。」

というのが真理ですね。こうした動きに、なにか大きな流れを感じます。

さて、こうした影響によって、改訂版原稿が上がっている段階で、旧版の重版という訳にもいかず、この事が改訂新版の発行の後押しの一側面になったとの事でした。

『黎明』がワンツーランクインする凄さ

ちなみに、出版社の方とのご縁で、皆様より一足先に、発売直前の新刊を入手したことを機に、前回のブログ記事と、私のメルマガで、この新版『黎明』のAmazon予約が始まっている事をご紹介しましたら、その日のAmazonでは、下記のfacebook記事の通り、カテゴリー内で上巻、下巻が1位、2位になっていました＾＾

一人何冊だ…とか、購入者にはプレゼント…なんてキャンペーンを実施したわけでもなんでもないのですが…

20年近く前に発刊された、書籍としては高額な部類の専門的な著書が、ここに来て上下巻揃ってのランクインは凄い事ですし、待望の『黎明』ファンが一気にご予約されたようで、自分の事のように嬉しかったです。

でも、その影響か、一時的に在庫切れになってしまったようで、ご紹介の後の大阪遠征では「楽しみにしてたのに在庫切れで当分届かないらしい」とお嘆きの声を数件承りました(^_^;

更には、あまりよろしくないことですが、早速プレミアの付いた値段で新品出品されていたりとかで、若干混乱状態でしたが…

こうした在庫関係は、いろいろと駆け引き的なものもあるらしく、タイミングによってはこうした事態も生じますが、出版社の倉庫にはちゃんと揃っていましたし、現在はAmazonさんも正規価格で在庫在り状態になっていますので、ご興味があって、まだお求めでない方はすぐにお手元に届くと思います。

ちなみに、改訂新版『黎明』は、数多くの追加箇所、新たな表現がたくさんあって本当に面白いです。それから、改定後にはよくある誤字やミスも…(^_^;

発見した誤字やミスの一部は出版社の担当者さんにもお伝えしましたが、この辺りはまた別の記事でお伝えする予定です。