人生の選択に自信が持てず後悔に嘖まれる時の捉え方

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田久保剛/CTPeak

私が経験した2017年末の不思議体験については、いくつかの記事(関連記事はこちら)でご紹介しました。

概要は、大阪出張中、依頼された研修の途中から記憶がなくなり、気が付いた時は宿泊先に戻っていた…その記憶を失っていた間、私はちゃんと講話をこなし、その後の食事会にも出ていた。

でも、記憶がない私からすれば、その間に講話をして、食事会に出ていたのは誰だったのか…というのが最大の疑問でした。

そして後日、友人の霊的なリーディングによって、どうやら、数年前に自分がした、ある選択の結果、別の世界に分かれていった、パラレルワールド(平行世界)の田久保剛が、その記憶のない間に入れ替わっていた…という話です。

この不思議体験にパラレルワールドという概念を仮説として照らし合わせ見出した教訓は、人生の選択に自信が持てず後悔に嘖まれる時の捉え方として大いに参考になると思います。


「後悔」しない方がいい理由

パラレルワールドとは結局のところ、私たちの人生の一つ一つの選択の分の可能性(世界)がすべて同時に存在しているんじゃないかな…と、私はそのように捉えた訳です。

ただこれは、そういう世界とか、何か自分とは違う、平行した自分の隣に別の世界が実際にあるんだというのではなくて、捉え方、考え方のことです。

そして、この考え方を自分の人生にどのように生かせるのかと思ったかというと、「後悔しなくていい」という事です。

「後悔しなくていい」という事の一つの理由になるな、と思ったのです。

「ああ、昨日、やっぱりあっちに行った方が良かったんじゃないかな…」

って私たちはよく思います。

「あの時、もうちょっと勇気を出して、このひと言を言えば良かったかな…」

でも、この捉え方を適用すると、そこには、

「言った自分」「言わない自分」同時に存在する。

こうした、別の選択の可能性に対して、私たちはそれを「後悔」として捉えたりします。

もちろん、後悔したからこそ改善できるってこともありますが、後悔に凄く嘖まれ続けると、結果的には、普遍意識と繋がりにくくなってしまう、ということです。

個人意識の制約を強化してしまうのです。

「ああすれば良かったのにな…」
「あの時、この選択しなかったから、今、こんな事起きているんだよな…」
「なんてダメなんだろうな…」

という時の私たちの想念っていうのは、もの凄く粗い波動(エネルギー)なのです。

私たちが色々と、その後悔の念に嘖まれたり、「ああ、どうしてこうしなかったのかな…」「ああしなきゃダメだったな…」という事に、ずっと囚われていると、精妙で繊細な調和の波動である、本来の大いなる世界(普遍意識)と共鳴しにくくなってしまう訳です。

ですから、後悔する事は、改善に繋がるという側面では、ある程度、必要であるという言い方もできますが、その想いに囚われ続けると、いつまでたっても本来の自分(普遍意識)に目覚めることが難しくなってしまうという事です。

「後悔の念に嘖まれたり」とか、「いつも自分の選択に自信が持てない」とか、もし、そういう事に悩まれている方がいた時に、私はこの仮説を適用する事をお薦めします。

つまり、「あなたは、昨日ラーメン食べたけど、うどんを食べたあなたもいるんだよ」と。

この時に、「うどんを食べた自分」の人生は、「うどんを食べた方の自分」に任せておけ、っていうのが、私のパラレルワールド体験の教訓なのです。

つまり、「右にあなたは行ったけど、左に行った方のあなたは、左を担当した自分に任せろ」という事です。

パラレルワールドは統合に向かう

そして、“必要であれば”、左の世界を観てきたあなたが、右を選択したあなたに、ちゃんと力を貸してくれる時がくる。自分が自分に力を貸すという感じです。

私に起きた不思議体験を説明するならば、今の私に、過去「別の選択をした私」が、私のこれからの役割を果たす為に必要になった、その経験を生かすべく協力(統合)しに来た…という事が起きたんじゃないかなと思ったのです。

つまり、私はあまり後悔はしていませんでしたが、

「あの時、もっと感性的なものを磨いていくような自分の人生の選択をした方が、私の人生、良くなったんじゃないか…」

というように、私がもしそんな事を考えている暇があったら、

「お前が選んだ方をもっとちゃんと担当しろよ、ちゃんとそこを学べよ」

っていうふうに、多分、上の方の方(高次の自己・守護霊)から言われると思うのです。

そっちを選んだからには、そっちを選んだ事に安心して日々起きる事を味わって、感じて、学んでいけばいいんだよ…ということです。

ディズニーランドに行ったのに、「豊島園に行った方が良かったかな…」って思っていたら、ディズニーランドは味わえない訳です。

ディズニーランドに行った以上はディズニーランドを味わおうということです。

ハワイに行った以上は、ハワイを味わう。「いや、本当はタヒチにいった方が良かったかな…」って言ったらハワイが味わえない訳です。

「でも、本当にタヒチを選んだら、こういう人生だったかもしれないじゃん…」って言うのなら、

「いや、ちゃんと、その選択をした、別のお前が、それを体験しているから…」という事なのです。

理由があって覚えていないだけだよ…ということです。

つまり「任せておけ」という事です。

そして、あなたが全体に対する役割を果たす上で、より本当の力(様々な経験を駆使した力)を発揮する必要が、もっと広い視点から見てあれば、ちゃんとそれが統合されてくるということです。

このように捉えると、私の中にすごく納得感があったのです。

そして、今の私は、別の選択をした自分と上手く統合された状態になっている可能性があると感じています。

つまり、不思議体験をした直後のしばらくの期間は、別の選択をした自分と統合しつつも、ギクシャクしたしっくりこない時期が続いたけど、今の自分を観ると、そのギクシャクした時期を抜け出して統合された事をすごく感じるのです。

私は正直、パラレルワールドの概念が本当かどうか何てよく解らないし、それが本当かどうかなんてどうでもいいと思っているのです。

大事なのは、そのように仮説でもいいから受け止めた時に、自分自身の納得感があるか。

そして、その教訓が、自分の今いるポジション、役割、触れ合う人、事、物の中で、少しでも誰かの役に立てたりとか、善い影響を与えたりとか、その場に少しでも善い結果をもたらす事が出来たらそれでいいじゃないか、というのが私の捉え方なのです。

これが、私の不思議体験を通して感じた「パラレルワールドと人生の選択」という教訓なのです。
 
 
●第2弾【Vol.2】7月1日(日)東京※残席僅か
(※Vol.1、Vol.2の講話録音は基本的に別内容で構成されます)

特別セミナー『普遍意識の自覚と地球の夜明け』
「黎明」著者・葦原瑞穂の講話録音と田久保剛の解釈から学ぶ集い〜

 

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