地球のアセンション、次元上昇の成功は、私たち人間の日々の在り方によって、地球に普遍意識の調和の光（波動、エネルギー）を注ぐことです。
私たち人間が、アセンションに必要な「光の柱」として「光を降ろす」役割を果たす…とはどういうことなのか。
田久保剛が語った、オンライントークイベントの映像をご紹介します。
「光を降ろす」とは
「光を降ろす」とは、どういうことか。今の地球には想念のゴミがいっぱい…ある。
ゴミ掃除しなきゃいけない…というお話がありました。
別のたとえでいうと、気球が上にあがる時に、重りをつけたままだと上にあがらないから、重りをはずす…そうするとあがっていくじゃないですか。
私達が長年つくりあげた、ネガティブ想念という重りを抱えた状態なので、その重りを外していく。ではどうやったら重りが外れるかというと、そのネガティブな波動を消す波動を照射する必要があるのです。
すごく簡単なたとえを言うと、「影」みたいなものなのです。そのネガティブな波動というものは。本来は実在しない。
私たち人間が、光を遮ってできてしまった影みたいなもので、本来、実体がないものなのですが、この実体のない影を、私たちがずっとそこを見ているから、あるように見えるのです。この影を消すのは簡単。
光をあてればいいのです。ではその大元の光はどこか…というと私たちの宇宙の中心なのです。
この宇宙を表現してる中心。当面、この銀河系の中心と捉えて頂いていいのですが、そこからいろんなところを経由して最終的に太陽にきて、
太陽から…物理的な光じゃないですかね。これは調和の波動といってもいいし、それを愛といってもいいし、そのようなスピリチュアルな世界でのエネルギーというのがあるのですが、
そのエネルギーを地球に注ぐと人間が作ってきて、もうそれこそ何億年も続いたような暗闇の影のようなものさえ消し去るような作用があるわけなのです。
人間は「光の柱」
まさにお掃除。光で掃除をする。影を消す。その光を地球上に注ぐために重要なパイプになる。柱になる。柱って…最近、『鬼滅の刃』が流行っていて、すごいことなってますけど…そこに「柱」という役割の人が出てきますが、実は、そういう特殊な人だから柱ではないのです。
私達全員が柱なのです。
何の柱か？
宇宙の中心の調和の波動を、この地上の物質次元に伝導させる、つなげる、コネクトする、表現するための、私たちは「光の柱」という存在なのです。
物理的にいうと何か地球に立ってる柱みたいな感じになりますが、そういう意味での柱ではなくて、私たちは、宇宙の中心の調和のエネルギーと感応する機能をもってるわけです。
すごく簡単にいうと、目の前の人に思いやりを持って接するとか、物に思いやりを持って接するとか、物事に丁寧に接するとか、誰かからいただいた、たとえば、ご飯をだされた時に、それをありがたく戴くとか、自然の恵みをありがたくとか。
今日も、それこそ今こうやって、今、大地があって、火があって、コーヒーを沸かして、それこそ、その水もあるし、そして、そもそも今、空気が…この瞬間なくなったら、もう田久保の話どころじゃないわけです…おお空気！ってなるわけです。
それが当たり前のように与えられているわけです。
当たり前のように与えられていることに対して、ありがとう…という、そういう気持ちも全部、宇宙の中心の波動と共鳴する一つの在り方なのです。
日常生活を用いて光を降ろす（カルマ・ヨガ）
だから私たちが少しでも、ポジティブな状態、愛のある状態、目の前の人、事、物に対して愛を表現しよう、丁寧に接しよう、雑にやるのではなくて、たとえば「この料理を食べた人が幸せになりますように」「この家で暮らす家族が少しでも気持ちよく過ごせますように」といってお掃除をしたりとか、洗濯物も、（『黎明』著者の）葦原瑞穂さんは「洗濯をやるときに無意識にやっちゃダメですよ」とよくいっていました。
いつも私たちの生活を支えてくれてありがとう…とパンパンってやって、心を込めて丁寧にやると、洗濯物に光が入るんだよ…ということもよくいっていました。
実際、物理的には光っていないけど、精神領域では光っているのです。
そして、そういうものを着て、また健康な、この肉体を通して日々の活動に向かっていく。
私たちの日々の日常の一個一個が全部、宇宙の調和の波動となるべく共鳴するようなことを意識して、そして、ひとつひとつ表現したり、もしくは味わう（カルマ・ヨガ）、ということが宇宙の中心の波動を、この地上に注ぐ光の柱としての役割を果たしていて、そして地球が浄化されていく…ということが、説明すると繋がってくるのです。
もちろん動物に接する時もそうですよ。飼っているペットに愛を込めて接する。たとえば、お花とか植物とか、そういうものも愛情を込めて…結局、動物も植物も、自ら宇宙の中心の波動と繋がって、それを自分に供給することができないのです。
人間は天と地を繋ぐコネクター
唯一、（地上では）人間だけが（宇宙の中心の波動と）繋がって、人間を通して動物とか植物とか、もっというと、この大地に伝わっていって、この地球の中心…大陸が海の上に支えられてるのは人間がやってるそうです。葦原瑞穂さんの情報によると。
だから、いろんな自然災害が人間の心の反映というのは、そういうことであって、私たちの心が不調和で、いつもネガティブなこととか、自分の勝手なことばっかりやってると、宇宙と共鳴しなくなって、光が注がれなくなって、その歪みが大地にもきて、そして、それズレたりして動いてしまう。
もちろん、森林とか動物とか、いろんなものにもエネルギーが供給されなくなって、最終的にこのズレが生じてくる…そういった解説をされていました。
私は、すごく価値があることだな…と思うのです…そういう話を聞くと、人間って…人間の在り方一つで…「私一人がそんなネガティブな心を持ってるぐらいじゃたいした影響ないでしょ…」って思うかもしれませんけど、あなたが宇宙なので…
この情報に導かれた一人一人が、それを自覚する必要が、私はあるんじゃないかな…と思っています。
（光を降ろすとは）難しいことじゃないです。でも今までの習慣があるから、どうしても難しく感じる時は、最初はありますけど…
「わかっていても、なかなかできないんだよな…」というお話もありましたけど、でも、わかっちゃいてもなかなかできないのは、実は私も同じで、こんなこと言ってる私だって、毎日、私は光の柱であり、1日、24時間、365日、愛と感謝と喜びと…という波動で生きているわけじゃない。
ついつい忘れちゃう。でも、忘れちゃったままにならないように、それになるべく気づきやすくして、どう修正したらいいか…ということを努力して、皆様にもシェアさせていただいている…そんなプロセスです。
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