地球人類の使命とは(後半)

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田久保剛

前回の記事に続いて、エゴ(分離意識)のエネルギーが渦巻く地球だからこそできる、分離をひとつに統合するという経験。

統合されている世界では出来ない、
「ゆるす」対象が存在しない愛だけの次元では出来ない、
光だけの一元の世界では出来ない、

そんな、統合、ゆるし、光の経験をするという、「地球人類の使命」を自覚するヒントを、田久保剛の講話からお届けします。



「何をしに来たのか忘れたの?」

私たちの人生には、「なんでこんな体験しなきゃいけないのかな…」というような「嫌な出来事」が、個人レベルの事から、地球レベルでも起きてきます。

たとえば、他国がミサイルを飛ばしてきたら、「とんでもない!」って普通に思います。

でもスピリチュアル情報を頭だけで学ぶと、「わぁ(とんでもない事だ!)…でも“とんでもない”なんて思っちゃいけない…」というような使い方をしてしまうのです。

そうではなくて「とんでもない!」を味わえばいいのです。
「なんてひでえんだ…」とか、そういう感情を味わっていけばいいのです。

誰かがあなたに嫌な事を言ったら、カチン…ときた。でも、「カチンときちゃいけないな…」っていう道徳で使うのではなくて、カチンを味わうと、昇華するのです。消えるのです。

でも、そこで「いかん、いかん…」って抑圧したり、ねじ曲げたりするから、『おいおい、このカチンをもっと味わってよ…』と言われるかのように、そういう経験する場面が来るだけなのです。

私たちは、全ての事を経験しに来ているのです。

だから、経験を放棄すると、『おいおい、何しに来たか忘れたの?』と言われるかのように、その経験をするための事象が、もっと強烈に色濃くなってしまう…という事なのです。

ですから、その一見ネガティブなものを味わい切る、それは確かに大変な事もあります。でもそれを、味わい切って、そして、その味わっている自分を肯定してあげるのです。怒っている自分を肯定するのです。

「そうだよね、怒りたくなる時もあるよ」「そりゃ落ち込む時もあるよ」「怒り狂う時もあるよね」「でも、それを今、経験しているんだね、いいよ、いいよ…」

と向き合った時に、はじめてそこに、その『怒るという経験をしている自分』に光が灯るのです。

「経験」として全肯定(愛で捉える)

そして、怒り切ったら消えるのです。それがス〜っと消える、『昇華』するのです。

だから私たちは、エゴが作り出す(分離が表現された、幻想の)世界の中で、そこに表現された、「実際にあるように見える様々な事象」に、『愛で向かう』事で、そこに光が灯って昇華していくという、この一連のプロセスを経験しています。

『エゴ(分離意識)が生み出す事象』(これは本来は無いのですが)、これに対し、否定するでもなく、抑圧するでもなく、もっと言えば、「否定、抑圧」してしまっても、その事ですらも、「経験」として全肯定(愛で捉える)する。

そうすると、何が生まれるかというと、「光」が灯るのです。

この光と共に『エゴ(分離意識)が生み出す事象』(ネガティブなもの)が、「昇華」する訳ですね。

薪を火にくべると、やがて薪は灰になります。

でも、灰になるプロセスで光がそこに灯るのです。ブワっと炎が「愛の光」となって、まさに真っ赤に燃え上がって行く。

そして、その燃料となったエゴという薪は、やがて灰になって、昇華していくのです。

「あの薪のお陰で、いろんな素晴らしい光を体験できた…」っていう、そんな仕組みなのかなと、私は思います。

田久保剛

あなたは地球全人類の一担い手

そして、この事は全員でやっているのです。

この地球に、いろんなエゴのエネルギーが渦巻いていて、その一端を、地球上の様々な場所にいる、それぞれの人が担当して、その担当者が、様々な形で、地球人類の使命である、この昇華をお手伝いしているのです。

お金の事もそうだし、争い事もそうだし…だから、私たちが日々、一見、「嫌だな…」とか、「辛いな…」とか、「大変だな…」などと思う事は、

地球上にまだ残っている、燃やして光を灯して昇華すべき対象の内の、いくつかを、みなさんそれぞれが個人的に担当している訳です。

お金の問題もそうだし、嫌な事、辛いこと、苦しい事とか…

特に、そういったネガティブな事を愛で捉えて光によって昇華していくという、それぞれの分担、担当があるのです。

ですから、あなた一人が苦しんでいるのではなくて、あなたも今、地球全体で行っている、エゴの薪を愛の光で昇華させていくという、全体の共同作業の一端を担っている、というのが真実だと私は捉えています。

なので今、私たちがこの時代に生まれたのは、ある意味では、そういう役割があるのです。それが、私たち人類の使命です。人類の一端を我々一人一人が担っている訳です。

埋め合わせの法則

これは役割上、大きいと思われる役割、そうでないと思われる役割がありますけれど、これは同等な価値なのです。

我々の価値観で、何か偉大な役割と、そうでない役割…と分けているだけで、実はどんな人も、その人相応の使命を持っている、というふうに私は捉えています。

これは今世だけの事ではありません。前世である程度、何かの役割を担って、やり切って、

「今回の役割は、ちょっとだけ、このくらい担当して貰えばいいよ。あとは、あなたはただニコニコ笑って、ここにいるという、その波動を全体に放っているだけでいいよ…」

というような役割を担っている人もいるし、

何か世界中を担っているんじゃないか…ってぐらいの苦労を現象面で体験されているような方もいます。

田久保剛

「それは不公平じゃないか…」って思うかもしれませんが、実は、魂レベルでは全然不公平じゃないのです。

私は、「この世界では損をしている人はいない」と捉えています。

我々、人間の視点の範囲では、損をしているように思えるものはいっぱいありますが、これは『埋め合わせの法則』というのがあって、どこかで損をしても、その分は、ちゃんとどこかで埋め合わせされている。全体の視点では不公平もなく、損をしている人もいないのです。

だから、今、目の前に来ているものが自分の役割であり、今、目の前に来ているものが自分自身が向き合うべきものであり、今、目の前に来ているものが、自分が今回、担当として向き合うべき対象(使命)なんだ…というのが、私の捉え方です。

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『CTPeakトークイベント』のお知らせ

開催日時とトークテーマ:

●東京(練馬駅近くの会場)
【第60回】 2018年 3月11日(日) 13:30~16:00
テーマ:『「使命」とは何か』

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(場所の詳細はお申込者へ詳細情報をお伝えします)
参加費:[早割]3,000円(税込・事前振込)
     [当日]3,500円(税込・当日会場払い)
講師:田久保剛

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コメント

  1. 中辻 明子 より:

    素晴らしい気付きをありがとうございます。

    カチンと来るたんびに、まだ怒りがある、まだ癒されていない、受け容れよう、と思いながらいましたが、なかなかすっきりできずにいました。

    カチンを味わえばいいのですね。それが自分の役割なのですね。
    なんて素晴らしい。
    楽になりました。

    いつも、今、自分に必要な貴重なメッセージをありがとうございます。

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