『PEAKカウンセリング塾』の講義で提示している課題を、自分の日常生活に置き換えて実践すると、自分の課題が明確になり、必要な気づきと共にクリアされ、世界に実在するもの(普遍意識・神・完全なる愛)を観る事が出来るようになります。
その課題は、真理を見出す法則に基づいているからです。
この課題に実直に取り組み、素晴らしい気づきと成長を得られた方の投稿と田久保剛のコメントビデオをご紹介します。
「ご講義ありがとうございました。第4回の講義を受けての気づきです。
私は今まで何か問題があるとその事象に対して、毎日その1点ばかりにエネルギーを注ぎこんで、変わって欲しいとか、変えたいと思い続けていました。
またそのエネルギーの注ぎ方は「相手はどうしてわかってくれないのだろうか」という極めて自己中心的であり、
さらに「自分は被害者」だという被害者意識で、常に相手に自分のことを分かって欲しい、助けて欲しいという欲求や、「私も悪いところがあるけれど相手も悪い」という相手を非難する気持ちが強かったです。
宿題1の「自分は何にエネルギーを注いでいるか?」を実践した時に、自分の24時間がいかに相手や事象を否定的に捉え非難し囚われ執着し固執していたことに気がつきました。
そして「100%自分の課題」という宿題2に向き合った時に、とても自己中心的で「自分にとって好ましい」ことを考えて続けていて、そうでなくて苦しいとか辛いとか思っていて、他者の状況や視点が目に入っていなかった自分に気がつきました。
小さい時から「思いやりを持ちましょう」とか「人の気持ちを考えましょう」と言われ続けていて、どちらかというと周りを優先しているタイプだと思っていたのに、実はそうではなかったことに愕然としました。
ですが宿題1と2を通して自分を客観視することができ、自分を含め他者をもっと俯瞰して見つめられるようになり、今はまだ解決していないことがあるのにも関わらず気持ちが穏やかになりました。
相手を変えようとは思わなくなり、相手はどういう状況や心境なのかを考え、さらに自分のいる場所にある幸せに以前よりも自覚できるようになり、こんなにも沢山日常に感謝することがあるということに気がつきました。
そのお陰で心が温かくなり、いつの間にか宿題3(霊的存在への意識と感謝)が日課となり、感謝の循環の中にいるような感じで満たされています。
宿題1で自分の時間の使い方(エネルギーの注ぎ方)を知り、宿題2で自分のものの捉え方の癖を知り、宿題3で自分のものの見え方が変わったことに気がつきました。
この3つの宿題は自分を知り、自分に気づきをもたらし成長させてくれる大切な法則だと実感致しました。
まさにPEAKカウンセラーとして日々研鑽していく在り方であり土台だと思いました。
いよいよ具体的に始まるこれからの講義が楽しみです。今後ともどうぞよろしくお願い致します。」
【参考記事】
飛べない蝶の悲劇 〜善意の過ち・メンタルケアの問題点〜
~あなたに出会うすべての人を真理に導くお手伝い~
『PEAKカウンセリング塾』