私が主催する「PEAKカウンセリング塾」の塾生の中には、鋭敏な霊的感性を使ってヒーリングの仕事に携わっている方もいらっしゃいます。
先日、個人フォローセッションでお話した塾生さんも、とても感性が細やかで鋭敏なヒーラーの方なのですが、
この方の最初の頃の悩みは、お客様にヒーリングをして、効果は出るけど、自分が思いっきり相手の影響を受けて、もの凄く疲れてしまう…というものでした。
しかし、塾で学んだ真理に基づいた在り方やエネルギーの流れ、普遍意識との波動共鳴を意識して実践していき、本質にフォーカスするヒーリングをした結果、
最近では、お客様も非常に深いリラックスを味わうと共に、具体的な症状が劇的に改善され、更には、自分のエネルギー的な負担が少なく、明らかに疲れにくくなった、という嬉しいご報告を頂きました。
実はこのような、悩みを抱えたヒーラーの方は多いのですが、この素晴らしい結果に働いた仕組みの一側面を田久保剛なりに解説します。
神が自分を通して表現すると疲れない
私が一番お伝えしたい事なのですが、結局「私（個体意識）」たちが、何かしようとすると疲れるのです。
でも、「神」が、つまり「普遍意識（本当の自分・全体意識）」が、または、大いなる「宇宙の真理」が、「私（個体意識）」たちを通してすると疲れないのです。
この違いがわかりますか？
これが、個体意識と全体意識のエネルギーの関係性に於ける本質です。
「私（個体意識）」たちが、何かしようとすると疲れます。疲れるというか、限界があるという事です。ある程度のところまでは出来るのですが。
「神」が、「私（個体意識）」たちを通して表現をするのです。
実は「神」、「普遍意識」、「本当の私たち」のエネルギーは枯渇しないのです。無限なのです。有限ではないのです。
私たち人間に閉じ込めたエネルギーは、使うと減るので、その分、補給しなきゃいけないのです。
私たち人間は、肉体を表現してますから当然のことながら肉体を使えば疲れます。
でも、寝るなり、食べるなりすると補充できます。
そうやってバランスをとっていますが、本源的なエネルギーというのは実は宇宙から無限供給されるので、そこと繋がるような在り方をすると…
〜正に、先述したヒーラーさんのように、今までは、自分でなんとかしようと、自分が授かった霊的能力とか霊的感性を使ってヒーリングすると、ある程度は上手くいくのですが、自分が疲れてしまう、まさに消耗してしまうのですが〜
その自分の鋭敏な感性を使って、普遍意識が、自分の根源が、その方の性能を持った道具を使ってヒーリングをすると疲れない（エネルギーが枯渇しない）のです。
（エネルギーが）自分を通っていっただけなのですから。
もちろん、体に残るちょっとした疲れはありますが、休むと、むしろ休む前よりもエネルギーが復活すような、そんな感じになるのです。
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