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「黎明」葦原瑞穂・講話録音を公開するスペシャルイベント、
特別セミナー『普遍意識の自覚と地球の夜明け』〜「黎明」著者・葦原瑞穂の講話録音と田久保剛の解釈から学ぶ集い〜
この録音素材を教材にする上の改善策として私がチャレンジした事は、録音の文字おこし作業でした。
この文字おこしが、実は凄く大変だったのですが、非常に得る事が大きかったのです。
目次
音の響きを文字化するチャレンジ
さて、前回の記事で、1、2回目のセミナー後に、浄化の風邪でダウンして、4〜5日休養をとったとお話しました。
そして、なんとか回復して仕事に復帰後、3回目のセミナーに向けて、更に改善すべく再準備をしました。
その再準備の背景を言いますと…
実は、葦原瑞穂さんの講話を一度でもお聞きになられた経験がある方はお解りかもしれませんが、葦原さんの話し方はとても特徴的なのです。
まず、話の展開の性質は、「黎明」の表現が正にそうであるように、細部にわたって緻密なのですが、その緻密さは、話の幹が枝分かれした、その枝葉の部分にも反映され、さらに、その場のエネルギーに素直に沿いながらの話の展開は、枝葉の緻密さが更に発展して留まるところを知らず、そもそも、どこから始まった話なのかを見失うこともしばしばで…(笑)
更に、その話し声は、複数の方が「グレゴリオ聖歌」のようだ…と称していましたが、正に唱うような、時には、ささやくような、流れるような、声や言葉と言うよりも、一連の流れる「音の響き」のような性質で…
良く言えば、そんな感じなのですが、そこに出てくる単語の中には、その道の専門家でもないと認識できないようなものも多く…それを、さも一般用語のように、サラッと話したり…
また、総じて穏やかな話し口調なのですが、時々、何かが降りて来たのか、どこかに繋がったのか、はたまた、ご自分の世界に没入するかの如く、その世界の表現に言語がついていかないような感じで突如早口になったり…
実は、私自身は葦原さんの話や情報に数多く触れているので、こうした聞き取りにくい部分も、おそらく自分の中のデータによって自動翻訳されて、理解する事が多いのだと思うのですが、
まあ、ぶっちゃけていうなら、一般的な視点で言うと、葦原瑞穂さんの講話の中には、何という言葉を言ったのか、よく聞き取れない部分も多いわけで、でも、結構、そういう部分に重要なメッセージがあったりする訳です(^_^;
前回、11月3、4日のセミナー参加者から頂いたご意見には、こんなものもありました。
このような機会を作って下さったことにまず感謝申し上げます。
私が黎明を読んだのは先生がお亡くなりになった後でしたので、実際に先生のお声を聞けて大変嬉しかったです。
ただ、私のような「黎明」初心者かつ、初めて先生のお声にふれた者としてですが、字幕(簡易なもので構いません)をつけて頂くと、さらに理解を深めることが出来たと思います。
しかし、総じて素晴らしい時間であったことに違いはなく、このような機会を持って頂いたことに改めてお礼を申し上げます。
(A.K.さん・女性)
ポイントとなるテーマ毎にコンパクトに講演画像、解説があり、実際に聞いたことのあるものもあったが、新鮮で大変楽しかった。
葦原さんの声を久々に聞け、感動した。特に2016年9月19日の名古屋講演を聞けたことは貴重な体験!
惜しむらくは、音声がこもっていて聞きづらかった。
(Y.K.さん・男性)
葦原さんの話が聞けたり、身近に感じられてよかったです。マントラの話が勉強になりました。録音の言っている所で、速かったり聞きずらいところが結構あったので字幕があればよかったかな。
(R.Sさん・男性)
自分が信じたい事を信じようとする罠
もちろん、録音で聴く直接の講話は、何よりも、その波動を感じて頂けますので、参加者の方々には、大きな気づきや発見、そして、深い感動や理解を深められた経験を味わって頂けたのですが、
こうしたご意見にもあるように、やはり聞き取りにくさの若干のストレスは否めず、それを軽減すべく改善を図ろうと、病み上がりの体を引きずり起こし、一念発起して、セミナーで使用する全講話録音素材の文字おこしにチャレンジしたのです。
しかし、これがまた想像を絶する大変なものでした…
まあ、大変と言っても私にとっては、苦痛のそれとはほど遠く、ある意味、至福と恍惚のエネルギーに包まれるような、自分が今ここに在る実感を感じ続けるような、それは幸せな歓びの時間だったのですが(^_^;
客観的に観れば、朝から晩まで来る日も来る日も取り憑かれたように録音とキーボードに向かって文字おこし作業をして、聞き取りにくいところを何十回もリピートしたり、実際に夢の中でも講話が鳴り響いていました。(実際に講話を聞いていたかも…ですが)
そして、いろんな気づきがありました。
こうして文字にすることで、わかっていたつもりの話に、意外にも多くの箇所が聞き取れていなかった事。
なんとなく理解していたことが、文字おこしによってより明確になり、理解がより深まったこと。
実は、自分も知らない単語が表現されていたこと等々…
そして、不明点が解読できた時の喜びは、なんとも言えない快感でした。
「これを判読できるのは世界広しと言えど、俺ぐらいなもんだろう( ̄^ ̄)ゞ」
なんて、なんともつぶしのきかない自己満足に浸って感心してしまう自分を客観視して戸惑うこともありましたが、総じて楽しかったです^^
面白いのは、根詰めて何回もリピートしてもどうしても聞き取れないフレーズが、リラックスして、何気なく聞き流していた時に聞き取れたり、翌朝起きてみたら、「あ、これじゃないかな…」と答えが湧いてきたり、
スタッフとも手分けして様々な作業をしたのですが、私的には、「これを判読したらノーベル賞ものだ!」って匙を投げていたような超難解箇所を、スタッフがいとも簡単に判読したことも多々あったと言う事です。
これは、自分の中に枠組みや固定概念、先入観があると、その枠組みの範囲で捉えようとする人間の性質や、こうした学びに注意が必要な「人は自分が信じたい事を信じようとする(捉える)」ということを再認識しました。
強い関心と愛情が霊能力を開花させる
また同時に、「よくぞ、この発音から、この言葉を判読できたなぁ…」と自画自賛(自我自賛?)して感心してしまうような現象について、次の『黎明』引用の「コメット・ハンター」についての箇所を思い出しました。
このヘール・ポップ彗星のように周期が相対的に長いものは、その文明では初めて発見される形になるため、こうした形の彗星を一番最初に「発見」しようと、情熱を傾けているのが「コメット・ハンター」と呼ばれる人達です。
ところがこのような彗星が最初に見付かる時点では、およそ十二等星ほどの明るさしかないのが普通ですから、理論的には見える筈のないものが看えると言うことが起るのです。
もう少し詳しく説明しますと、通常肉眼で見える限界はその人の視力や周囲の明るさにもよりますが、大体六等星くらいといわれており、等級が一つ増す毎に明るさは六分の一になりますから、十二等星というと六等星の四万六千六百五十六分の一の光しかないわけです。
(中略)
それでは一体どうして十二等星の明るさで看えるのかというと、これには一種の霊視能力がはたらいているのです。だからといってコメット・ハンターは幽界が見えるのかというと、そんなことはなく、自分が関心を寄せているもの、愛情を持っているものに対しては感覚が研ぎ澄まされてくるので、彗星に関してだけ、このような現象が起るようになるのです。
(「黎明」葦原瑞穂著・下巻P155〜156より引用/赤字、改行、中略は田久保)
私も、葦原瑞穂さんが自らを評していたように、今生は一般的な霊能力を放棄した学びを選択してきたようですし、幽界も視覚的には見えませんが…
しかし、その中でも、「自分が関心を寄せているもの、愛情を持っているものに対しては感覚が研ぎ澄まされてくる」という霊視能力が、この事(『黎明』関連)だけには、はたらいているんだな…なんて思っています(笑)
セミナー参加者の声
さて、そんな改善を終えて迎えた、東京3回目の11月15日セミナー参加者の声の一部をご紹介します。
ちなみに、11月3日、4日の特別セミナー参加者には、この葦原瑞穂さんの講話録音の文字おこし(A4ページ数に換算して約40ページの超大作です^^)を無償提供しております。参加者の方は、別途メールをご覧下さい。
10万円ぐらいのセミナーだと感じました
本日はありがとうございました。
今の自分、そしてこの時期の地球人類にとって何が必要がをダイレクトに伝えて頂けたすばらしい内容でした。
講話の音源を聴いているだけで、なぜか魂が躍動し、喜んでいるのが感じられました。
また田久保さんの分かりやすい解説によって、より深く自分の中に浸透させる事ができました。
この音源のチョイスと編集、BGM、そしてそれをまとめて頂いた冊子など、とてつもなく莫大なエネルギーを注いでいただいた事に、ただ感謝です。10万円ぐらいのセミナーだと感じました。
内なる衝動をどのように形にし、細部まで手を抜かず、命を込めるお手本を見せて頂けたように思います。田久保さんのアントニオ猪木以上の熱い魂に毎回感服です!ありがとうございました!
(S.T.さん・男性)
深いところに響いた
とてもすばらしいセミナーで、言葉で上手に表現できませんが、深いところに響いた感じがします。
貴重な情報と映像。音楽もすばらしかったです。
今日のことが、今後、どのような形で自分に変化として起きてくるか楽しみです。
(N.Iさん・女性)
想像以上に濃い内容
正直、今回参加するか頭の中では迷いがありました。
ただ、葦原さんの声(波動)を感じたかった気持ちが強かったこともあり申し込みました。
内容に感じては、田久保さんの分かりやすい解説もあり、想像以上に濃い内容でした。
再度、黎明を読んでいきたいと思いました。
(K.N.さん・男性)
解りやすく温かみのある素敵なセミナー
葦原先生のセミナーのエッセンスがギュっと詰まった、又、そこに田久保さんの解説が加わることでさらに解りやすく、温かみのある、とても素敵なセミナーでした!ありがとうございます。
(T.Y.さん・女性)
想い出すだけで涙が出てきます
最初に聴かせていただいたノクターン、私も聴きたかったのです。
ありがとうございます。感動でした。想い出すだけで涙が出てきます。
普遍意識とつながった音楽を、初めて聴くことができました。
全体を通して、貴重な情報をたくさんいただきました。
これから、自分の生活、仕事、趣味などに活かしていきたいと思います。
(A.M.さん・女性)
参加出来て本当に良かった
言葉では表現が難しい事柄を、大変解りやすく説明していただき、ありがとうございました。
去年8月の講演会の時にも感じましたが、やはり置かれたところで、日々、目の前のやることを、心を込めて、ていねいにやっていくことの大切さが大事だと、再確認しました。
参加出来て本当に良かったです。
(H.F.さん・女性)
やさしさに満ちていて感動しました
葦原さんのお人柄を知る機会に恵まれ、本当に来て良かったと思います。
ご縁をくださりありがとうございます。
田久保さんのご説明もとても理にかなっていて、やさしさに満ちていて感動しました。
(K.N.さん・女性)
気が楽になり荷が軽くなったようです
地球の変容を目前にした今、様々な現象にどのように対応したらいいのか。どんな生き方をすべきなのか。迷ったときはどうしたらいいのか。
まさに、直面している疑問に対する回答が、今日のセミナーで得られたように思います。
小さな事はあまり気にせず、思いきって実行すること、普遍意識に委ねてしまうこと。
・・・これを知って、気が楽になりました。荷が軽くなったような気がします。
これだけでも出席したかいがあったと思いますが、その他の話も濃密で、深いものでした。今後に生かしたいと思います。
(A.N.さん・男性)
今回新たにリリースした、この、特別セミナー『普遍意識の自覚と地球の夜明け』〜「黎明」著者・葦原瑞穂の講話録音と田久保剛の解釈から学ぶ集い〜は、今回の日程に参加される方に限定するのはもったいないぐらい、もの凄く貴重で、重要で、役立つ内容だと私自身、強く実感しています。
本セミナーの中の葦原瑞穂さんの講話にも出てきますが、このカリキュラムは、まさに天上界、つまり、「上の方の方々」と、この地上で、霊的真理の学びと実践を担当している私達(「黎明」読者)との共同創造によって、変容を迎えた現在の地球に必要なエネルギーとして生み出されたものなのだと感じています。
そこで、今回の日程が都合付かなかった方、ご事情で参加が難しかったけれど、是非受講したいというご希望をお持ちの方や、再受講を希望されている方の為に、来年、新たな日程を組むことを検討しております。
もし、コメントやメール、メッセージ等で、参加ご希望の旨をお知らせ頂きましたら、その数によっては早期に日程を組みたいと思います。
●第2弾【Vol.2】2018年6月(大阪)7月(東京)新規開催決定!
(※Vol.1、Vol.2の講話録音は基本的に別内容で構成されます)
特別セミナー『普遍意識の自覚と地球の夜明け』
〜「黎明」著者・葦原瑞穂の講話録音と田久保剛の解釈から学ぶ集い〜
●次回開催日決定!
『普遍意識瞑想セミナー』
(東京12/3)
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『CTPeakトークイベント』のお知らせ
開催日時とトークテーマ:
●東京(練馬駅近くの会場)
【第57回】 2017年 11月26日(日) 13:30~16:00
テーマ:『「悟り」とは何か 』
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(場所の詳細はお申込者へ詳細情報をお伝えします)
参加費:[早割]3,000円(税込・事前振込)
[当日]3,500円(税込・当日会場払い)
講師:田久保剛
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(次回:2018年1月7日(日)東京)