2018年を個人的に振り返ると、短かったようで、長くもあり、何も無かったようで、実はいろいろあって…
でも、そのいろいろあった事に執着があまりないという感覚と、反面、こうして改めて振り返ると、そのひとつひとつは感慨深くもあるという、例年とはまたちょっと違った感覚の大晦日を迎えています。
そんな、田久保剛の2018年を思いつくままに書きました。
目次
「神の道具」という啓示
思えば年頭の頃、心の空洞に降りてきたような「神の道具」というキーワードに突き動かされるように、意識の新たなシフトが起きたのも今年。正に、今年、そしてこれからの人生のテーマになったように感じます。
この地上で、自分は「神の道具」としての役割をちゃんと果たせているだろうか…という視点で自分を省みると、愕然とする程の乖離が今でもありますが、でも、それを向き合うべき新たな課題として捉え、良い意味での光明を見出した感覚です。
この地上に、神を創造、表現する、その為の道具として、霊性、精神、肉体といった様々な側面での向上課題の一つとして、
たとえば今迄は気が向くままにやっていたランニングですが、今年の3月の時点で自ら課した年間2000kmの目標は、1日10kmペースで、毎月平均200Km、今月無事達成し、昨日の走り納めの時点で105%の達成でした。
ランニングを続けて良かったことは、いろいろありますが、一つは、ランニング中にいろんなアイデア、発想が浮かんでくること。
そして、以前、記事にも書きましたが、編み出したマントラ走法によって、意識の焦点のズレに気付きやすく、故に、修正も早くなり、「今」に心が集中する感覚が養われたこと。
このランニング中の意識の在り方が雛形となって、日常の「神の道具」としての正しい在り方に大きく生かされた事、これが大きかったです。
もちろん、健康にも良い効果があって、好きな食べ物やお酒をセーブしなくても、体重維持できる事も大きいですが(^_^;
直感に従う体験
また、「神の道具」として地上での役割を果たす為に、“「直感」を素直に実践する事”をより意識した年でもありました。
私の言う「直感」とは、インスピレーションのように内側から閃くようなものもあれば、現象として、誰かの口を介して表現された何気ない言葉や、テレビや著書等の外部の表現、また、出来事が示しているものなど、何かを通して伝えられたものも含まれます。
それらの中で、通常の自分の発想を超えた意見や、内奥にしまい込んでいた感覚を刺激されるもの、なにかときめくような、ワクワクするような、逆を言えば、突拍子もないけど違和感もないような、そんなメッセージを受け止めます。
「こういう事をしよう…」「ここにいこう…」「こうしろって言われているかな…」という直感に対し、左脳の囁き、つまりいわゆる常識的な枠組みでの判断のような、「でも、優先順位が違うぞ」「お金が足りないぞ…」という意見を優しく脇に置いて、
やってやれちゃったらOK。でもやれなかったら、それもOK。実際に起きたら(出来たら)、それが答え。できなければそれも答え。その全ての展開に、誠心誠意向き合って行くこと。それが自分の役割。
直感を素直にまず“実行”するのがこの地上にいる自分の務め、直感の捉え方が間違っていても、事実として起きてくる事、展開が、それも含めて教えてくれる。
でも、左脳の意見によって直感を封じ込めて、実行しなければ、それこそ役割放棄になりかねない。
直感を素直に実行して、結果、できた事、起きた事が答えであり意味がある。そんな在り方が自然に醸成されていったように感じています。
今年実現した、CTPeak初の福井や、北海道・札幌遠征は、そんな直感に素直に従った結果なのですが、実際に直感が浮かんだ直後の左脳のご心配、ご忠告はことごとく取り越し苦労として消え去り、
現実に、その機会が実現し、その場で与えられた役割を全うする喜びを感じ、また後になって、「ああ、そういう事だったか…」と、天の計画、采配の片鱗を今でも実感している最中です。
『黎明』の葦原瑞穂さんも生前、深く関わった北海道の地で初開催となる『人類意識の夜明け・特別セミナー』〜「黎明」著者・葦原瑞穂の講話録音と田久保剛の解釈から学ぶ集い〜を通し、役割のある方々に、『黎明』や葦原瑞穂さんの波動をお繋ぎし、それぞれの方の使命にお役立て頂くきっかけを実現できた事も、今年の感慨深い出来事です。
相手の神に向き合う
そして、今年の特筆すべきことは、『PEAKカウンセリング塾』の開講です。
「相手の完全性(普遍意識)に意識の焦点を合わせる」
その為に必要な霊的真理の理解と、それに基づいた技術を身につけて、あらゆる対人関係に向き合って行く、その在り方こそ、
私のライフワークのひとつでもある、この時代に重要な使命を持って生まれて来た「ライトワーカー」の方々の支援と一致したのです。
全ての人に内在する神に向き合い、調和の光、愛の波動を放ち、そのエネルギーで相手の神性と共鳴して内側から見出し、自我意識の作る影を、それぞれの担当場所で、その光で消していく在り方。
それを、「TAOメンタルビジネス塾」「シンプルさとり講座」という、大変好評を頂いているオンライン講座での経験を生かし、そして、この四半世紀のメンタルケア、霊的指導の現場での経験を生かし全エネルギーを出し切るべく、全身全霊で、まさに取り憑かれたように集中して、今の田久保剛を通し、最先端の真理の情報を降ろし、全10回の講義を収録して完成させました。
正直、『PEAKカウンセリング塾』の全講義を撮りきった後しばらくは、まっ白に燃え尽きた感に浸るというか、空っぽになったような状態でした^^
この頃、丁度人生の大きな節目となる50歳を迎えたのも今年の出来事でしたが、後は、これらの講義の情報に向き合って学び実践されていく、それぞれの使命を果たされて行く塾生、受講生の皆様を、フォローし続けて行くだけ…という感じです。
瞑想の大きな可能性と天の采配
それから、CTPeakのセミナーの中でもロングランで人気の高い、『普遍意識瞑想セミナー』を教材化して、時空の制約によって、今迄学ぶ機会を得にくかった、広く多くの、それを必要とされている方々にお届けできたのも今年でした。
日常生活の中で、普遍意識に意識を合わせ続ける、本質的な意味での瞑想の普及も、私の役割と思っていますので、セミナーや教材を通してこの手法をお伝えし、その理解や実践のフォローも引き続き力を入れて行きたいと思います。
そして、つい先日実施した、大勢で同時にそれぞれの場所で、特別なタイミングで瞑想をする、「クリスマス瞑想」も、先述のように私から直接、瞑想を学ばれて実践している方はもちろん、ご縁のある多くの方々にご賛同頂き、全体に向けて愛の調和のエネルギーを放流した体験と、その参加者の多くの方々からの体験、ご感想、ご報告は、
こうした霊的真理、スピリチュアルの本質に関心を持ってご縁を頂いた方々と共に、これからの地球に対する在り方を見出し、また、来年からの私の役割の方向性を定めて行く大きなヒントを掴めたような気がしています。
そして、今年は、どうしてもやりたかったけど、行く手を阻まれるかのように、どうしても実現できなかった事もあったのですが…
きっと、天の完全な最善の采配があり、自分にとって必要なプロセス、完璧なタイミングが在ることを信じて、ひたすら今、自分が出来る事、自分の仕事に向き合い、淡々と実践していこうと思っています。
私たち人間に共通した、その本源に在る普遍意識から、私に示された今年の様々な教訓を感謝と共にしっかりと受け止めゴールとし、同時に、それらを生かすべく始まる2019年のスタートを希望を持って迎えたいと思います。
ブログ、メルマガの読者の皆様。本年も本当にありがとうございました。来年もどうぞよろしくお願いします。
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新年・2019年『CTPeakトークイベント』のお知らせ
開催日時とトークテーマ:
●東京・練馬
【第72回】 2019年 1月12日(土) 13:30~16:00
テーマ: 『フリートーク』(その場で感じる必要なテーマでトークします)
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(場所の詳細はお申込者へ詳細情報をお伝えします)
参加費:[早割]3,000円(税込・事前振込)
[当日]3,500円(税込・当日会場払い)
講師:田久保剛
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