奉仕の本質「神への奉仕」について

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田久保剛/CTPeak

精神性の向上や霊的真理の学びの中では、よく「奉仕」が大切だと言われます。

確かに「奉仕」は大切な事ですが、その捉え方によっては、精神性、霊性を高めるどころか、逆効果になってしまう場合も考えられます。

では、「奉仕」とはどういう事を言うのでしょうか。

田久保剛が捉える「奉仕」の本質についてお伝えします。

奉仕の本質

奉仕の本質は何かというと、「神への奉仕」です。

「神への奉仕」とは何か。

困っている人に奉仕をする…これも確かに奉仕なのですが、では、その真実は何かというと、その事を通して神へ奉仕する、という事なのです。

私の言う神は、私達の実際の存在…「実在」、意識という観点から言うと、普遍意識と表現しています。

だから、神への奉仕とは、普遍意識への奉仕です。

では、普遍意識とは何か…あなたではない誰か…ではなくて、私達の本源中の本音中の究極の自分です。

この究極の自分に対して、奉仕をする。では、奉仕とは何か。辞書的な意味ではないですが、私の中の感覚としては、身を捧げるという感じです。

だから、たとえば私だったら、田久保剛という、この肉体と心と魂をもったこの存在を、「本当の自分」に捧げる…そういう使い方をする、ということです。

ただ、神に捧げるというと非常に抽象的なので、その中でも、あなたを生かせる分野、あなたが大好きな分野とか、あなたが今迄の経験、人生の中で培った、自分だからこそ表現できること、自分だからこそできる事に捧げること=神に自らを捧ぐ、「神への奉仕」。これが私が捉えているひとつの奉仕の概念です。

だから、その結果、それがお金を取るビジネスという形だったら、それでもいいし、その結果、ボランティア活動でもいい。ボランティアだから奉仕である、ビジネスだから奉仕じゃない…ではないのです。

奉仕という本質があって、その表現手段として商売なのか、その表現手段としてボランティア活動なのか、その表現手段として、たとえばアーティストが芸術的な表現をするとか、もしくは、普通に家庭の中での主婦が、家族との関わりをもつとか、いろんな表現があります。

だから、私達の外側にいる、人、出来事というのは全部、ある意味では、私達が奉仕をする協力をしてもらっている対象だという事です。

神への奉仕というと、「えっと…どこに神様がいるんだ…」ってなりますが、「いえいえ、そこにいますから…」あなたの今日、目の前にいる、人、そして起きる出来事、あなたの今いる場所から見える外界がすべて神様が、その形を採って、あなたに言ってみれば、奉仕の機会を提供してくれる存在なのです。

もちろん、顕在意識ではそんな事思っていないですよ。でもちゃんと、あなたの世界にその人がいる、今、あなたがその人に手を差し伸べられる位置にいる、触れることが出来る、声が届くところにいる、もしくはそこに直面することが出来るものとして、現象化しているという事を、違う側面から捉えると、神様が、そのことに顕れて、そして、「この事に身を捧げてごらん」というふうに言われている…私はそういう捉え方をしています。

「エゴへの奉仕」と「神への奉仕」

「神への奉仕」というのは、その人のエゴに奉仕することではないのです。ここがまた注意深くならなければいけない事で、その人のエゴに…たとえば、明らかに不調和な何かを企んでいる人に、「じゃあボクもそれ、ちょとお手伝いしましょうか…」それも奉仕でしょうか…それは表面的な理解に於ける奉仕です。

そうではなくて、「その人の本当」に奉仕する。「その人の神性」に奉仕をする。「その人の愛」に奉仕をする。

私がカウンセリングをする時、どういう事を意識して皆さんと向き合っているか…という事を全部吐き出してお伝えしているオンライン講座「PEAKカウンセリング塾」というのがあります。ここでお伝えしている事は何かというと、「相手の神性に向き合いましょう…」という事をテーマにしています。

相手の神性、つまり、神、完全性です。カウンセリングというのは基本的に悩んで来ます。「あの人がこうです…あの上司がこうだ…」とか、「私はこうなんです…」「今お金がこうなんです…」「身体がこうなんです…」「人間関係がぐちゃぐちゃです…」とか、いろんな事に、いわゆる不調和に嘖まれている状態です。

そしてカウンセラーは、「うわ、それは困りましたね、なんて酷いパワハラ上司でしょう…」って、一緒になってその人の、ある意味では、悪夢の中に入っていってしまうと、実は本質的な問題解決にならない訳です。

つまり、その問題というものを問題と捉える同じ意識の中で、じゃあどうやってやっつけましょうか…どうやってやりましょうか…私はあなたに全力で奉仕しますよ…というのは、実はエゴへの奉仕なのです。

「神への奉仕」とは何かというと、確かにその人にとっては、そういう様々な嫌な上司がいるとか、困った人間関係があるとか、そのような捉え方をしている事は間違いないですけれども、でも、そこに一緒になって入らない。

そうではなくて、『そのような困難に直面しながら、必要な事を学んでいる貴い魂』という所に向き合って、そして、その方がその事に正しく向き合えるような、ちょっとしたヒント、きっかけをお与えしていく。

つまりカウンセラーは、相手の神しか観ない。そして、その為に少しでもお役に立てるような向き合い方をしていく…というのが、私が今ここで言う「神への奉仕」です。

自分の世界に起きる事が「神への奉仕」の機会

エゴが相手だと思って向き合うのではないのです。もちろん、これは人間だけではありません。事象もそうです。

「なんでこんな酷いことが起きるんだ…」って、特に最近はそういう事がテレビのニュースを賑わす事が多いかもしれませんけれど、でも私達はその起きた事に反応する「なんてことだ…」「これは許せない…」「ムカつく…」という所だけに向き合って居ると、なかなか本質的な奉仕ができないのです。

この事が起きた、それを自分が観たと言う事に対し、私の立場でいったい何ができるだろうか…

地球で起きる事は、実は全員共通なのです。みんなの問題なのです。「いやいや、あれはアメリカとあの国の問題であって、オレとは関係ないだろう…」ではなくて、意識を地球レベルに拡げると、全部、地球に起きている事は、私達に起きている事なのです。

且つ、それを観た、ニュースで観た、聞いた、もしくは、目の前に直面している…ということは、全部自分に関係がある事なのです。「いや、オレと関係ないよ…」ではないのです。

確かに分離意識で観た自他の線を引くと関係ないことかもしれませんが、事実、その事を知った、その事と関わった、そのことで反応している自分がいる…という事は、全部自分に関係がある事なのです。

その反応だけに巻き込まれている状態が、先程の“相手の悩んでいる悪夢の中に自分も入り込んで行って、その嫌な上司と如何に戦うか…”という姿勢に実は近いのです。

その反応から一旦離れて、そして、この事に正しい向き合い方で向き合って行こう、そして、自分の立場として、そこに何を施せるか、何を捧ぐ事ができるのか…

何を想い、何を語り、何を行動することが、今、自分の足元でできるだろうか…その様に向き合って行為をすることを、私は「神への奉仕」という捉え方をしています。

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田久保剛/CTPeak

 

 

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