「宇宙の真理」に沿って生きる為に、「素直・正直」に生きているかのチェックが重要になってきます。
しかし、私達人間の多くは、社会的価値観、枠組み、物質的価値等によって、「素直・正直」な、魂からの本当の望みを見失ってしまいがちです。
何をしたくて、この地球に生まれて来たのか…
そんな魂レベルからの「素直・正直」な望み、生き方を実現するヒントを田久保剛の経験に基づいてお伝えします。
素直・正直メーター
「果たして自分は、素直に生きているかな、正直に生きてるかな…」
何に対してか。それは、私の表現で言うと「魂」に対して…です。
「魂」という表現にがしっくりこなければ、心の底の底の深いところから…そんな感じでもいいです。
本当の「本当の自分」に素直に生きてるかな、「本当の自分」のやりたいことをやっているかな?
本当に自分自身が望んでいることを表現しているだろうか?
という事をチェックする、自分に装備されているバーチャルな計器が、『素直・正直メーター』です。
大体、私の人生や生活の中で、何かを判断をしなければいけない時、もしくは何かブレーキがかかっているような自分の状態がある時、不調和と思われるような現象を目の前にした時に、真っ先に見るのがこのメーターです。
「素直に自分のやりたいことやってるだろうか?」
「正直に自分自身が表現したいことを表現しているだろうか?」
しかしこれは、少し冷静にならないと見えません。
なぜなら、私たちはこの社会の仕組みの中に、ほとんどの状態が巻き込まれているので、何を以って正直で、何を以って素直か…ということを見失いないがちなのです。
ひとつは人間関係があります。人間関係があるということは、「自分はこうしたいけどあの人に迷惑かかっちゃう」とか、たとえば家族がいたら家族がどうか…とか。
もしくは、この社会の中では当然お金が必要です。
「お金がいるな、無いな…」というような要素もあります。
「本当はこうしたいけど、お金がないからできない」
「本当はこうしたけど、あの人に迷惑がかかっちゃうかもしれないからできない」
等です。
そういうふうに、『素直・正直メーター』が指し示すの通りに生きられないということ、いろいろある訳です。
そういう時は、“魂が何を決めてこの人生にエントリーしてきたのか”ということを知るための、ひとつのきかっけを突きつけられている、それを知るチャンスでもあるのです。
宇宙の真理の確信を深める人体実験
この“素直で正直な魂の望み”“魂が何をしたいか”を知って、本当に好きなことをしていく、という生き方が、実は一番、「宇宙の真理」に沿う、まさに宇宙全体の流れに乗っていく、そして、宇宙の大いなるサポートを得る在り方なんだ…ということの確信を今、私は、自分の人生の人体実験で深めているプロセスにいます。
「ああ、本当だ、本当だ…」そうやって確信を深める一方で、自分の中で“引っ張り合い”もまだあります。
『黎明』著者の葦原瑞穂さんと私の、その辺の実験の担当の違うところは、彼はある意味では大自然の中の山奥で一人でそれを実験できたけど、
私は、住宅ローンを組み、奥さんがいて家族がいて…という、どちらかというと、“素直、正直に生きる”事を邪魔する要素があまりにも多いというか、いわゆる、一般的に多くの方が共鳴できるような状況を自分で選んでいるのです。
だから、
「それでもお前、素直に自分の好きな事、本当にやれるのか?」
「家族がいるだろう? ローンはどうすんだ?」
という事と直面しながら、その人体実験をするという、めちゃくちゃ面白い選択をしています。
本当に面白いです…大変だけど(^_^;
その大変な分だけ、グン、グン、グンと、その真理に近づく感覚があって、止められないですね。この選択が楽しくて、大変なんだけど、大変でも面白いのです。
だから、そういう意味では、葦原さんも人体実験してあの『黎明』を書いたのですが、私も人体実験して、こういう表現をしています。
「そんな、好きなことを正直に素直にやるということが宇宙の真理に沿うって言うけど、そうは言ってもこの状況の場合どうするんですか?」
「そんな素直にやったら、この社会どうやって切り抜けていくんですか!?」
等、およそやってくるであろう、いろんな方の疑問に、
「俺もそう思ったけど、やってみたらこうなったよ!」
ってことを今、実証しているのです。
そして、今のところ、そういうことを少しずつクリアしていってます。
「ああ、本当だ、本当だ!」
「お金がなきゃ出来ないと思ってたけど出来ちゃったじゃん…」
「家族がいるから難しいと思ったけど関係なかったじゃん…」
「いろんな人間関係に不調和が起きるかもしれないからダメだと思ったけど、そんなの思い込みだったじゃん…」
そんな、物質面、現象面、社会的枠組みや価値観を超越して、もっと大いなるものが全部手伝ってくれて、私のこの小さな発想で思いもつかなかったような解決策で全部、解決しちゃったりするのです。
つまり結局、「天」は、「本当の自分」は、「宇宙の真理」は何を望んでいるかと言うと、私たちが、『(魂から)好きなことをする事』なのです。
魂からの素直・正直な決意は天へのオーダー
私たちが素直に正直に在る。
そう在ればサポートするよって、もうずっと「普遍意識(本当の自分)」は思ってるのに、私達の自我意識が勝手にねじ曲げちゃってる訳です。
金がないから、時間がないから、人がどう思うから、仕事が、会社がどうだ…とか関係ないのです。まったく関係ない。
つまり、自分が(天を)裏切った分だけ、上(天)も動かなくなるのです。
自分が(天に対して)オープンになった分だけ(天のエネルギー、サポートが)流れ込んでくる…というのが、今、分かってきつつあります。
「何か自分の心の状態があまり良くないぞ…」
「何か流れがうまくいってないな…」
という時に、いくつかのメーターチェック(※波動メーター)をするのですが、その中でも、『素直・正直メーター』にはじっくり向き合うのです。
「俺、今、本当に魂から望んでいることをやっているだろうか?」
「もしかしたら、この社会的な枠組みの中での制約に、自分の素直な、やりたい好きなことを閉じ込めちゃいないだろうか?」
そこである意味で、「えいや!」です。
「えいや!」って私の場合、好きなことを選択するのです。
そうすると、天は、「やっと決意したか…」と動き出すのです。
この『決意』って結構大事なのです。
『決意』『決心』…これは、宇宙への発信なのです。
「やっと決めたか…」と。
決意、決心…または、『決断』という表現もそうです。
これは宇宙に、「私はこれをしたいです!」というオーダーなのです。
『決心』とか『決意』というのは。
だから、オーダーが正しく伝わらない時は、迷いがあるのです。
「でも…」とかね、「お金がないから…」「時間がないから…」「人がどうだ…」「家族がどうだ…」「世間がどうだ…」とか、色んな事が迷いになっていると、天は、
「こいつ、何が言いたいんだ…」
「何してほしいんだ…」
上(天・宇宙・普遍意識)からの見方を、あえて擬人的に言うと、そんな感じです。
でも、
「私、こうします!」
「やります」
「これ、望んでいます!」
と決心して放ち、そして、それが自分の「魂の望み」「魂から好きなこと」※と一致していると、
(※一般的な傾向としての願望実現法、引き寄せの法則等で叶える対象、エゴから出た望み、社会的価値、物質的価値に基づいた望み、自我意識、分離意識のエネルギーの強い願いとは厳密には区別します)
天は、
「OK!」
となって、その為には、
「どうやらそっちの世界でまだ金が必要なようだな、じゃあこういう感じで…」
「協力者が必要でしょ、だったら…」
「お金よりも、こういう事があれば、そのお金いらないんじゃないの…」
等々、思いも寄らないような状況がいろんな形で示されながら実現へと展開していきます。
神の望みと我々の望みを一致させたら何が起きるか
もしくは、
「あなたが本当にしたいことは(こうだ…とあなた言ってるけど)もっとこっちじゃないの?」
っていうことが、逆に示されて、今までの望みが消えちゃう時もあります。
我々人間の多くは、結構、回りくどい願望を持つことがあるのです。
例えば、「お金が欲しい…」というのは、その最たるもので、本質は、本当にお金が欲しいわけじゃないよね…という感じなのです。
そうではなくて、たとえば、
「“高級車”を手にしたいから、お金が欲しい…」
だったら、
「“高級車”を欲しい」
って言えばいいじゃないか…。
そういう回りくどいような願望を持つ事があるのです。
そして、その「本当の自分」の 〜たとえとして物質的なこと言いましたが〜 望みを決意して天に放った時に、ちゃんとそれが『“魂の望み”と一致』した時に、ちゃんと天からサポートが入るようなことが起きてきます。
自分が、今この地上で『素直に正直にやりたいこと』は、誰と決めてきたのかというと、
全体を司っている『普遍意識(神)』に近い側の、いろんな申し合わせによって決めてきたからから、神の望みに近いのです。
「好きなこと」とか、「やりたいこと」とか、「素直な表現」というものは。
だから当然、“神の望みと我々の望みが一致したら神はそこに支援、サポートをしてくれる”のです。
だから自分が、
「本当に何をこの次元で表現したいのか」
「何をしたいのか」
「どういう表現を通して活動していきたいのか」
ということを、一度、振り返ることはすごく重要だと思います。
でも。これはまだまだ課題も多いのです。
「いや田久保さん、じゃあ、本当にやりたいことをやるんだったら私の生活はどうするんですか…」
といった心配などは、いろいろ出てきます。
地球は、まだまだお金がたくさんいる世界だからです。
だから私は、それを少しずつ少しずつ実証していきたいのです。
でもこれは、そんな極端な決断をしなくても、少しずつ少しずつの実験できますので、無理のない範囲でいろいろとやられて見る事をおすすめします。
「そうやって生きよ」
「生きるべき」
等という事を、私は言いたくありません。
でも、ちょっといろいろ実験したら、「どうやら、本当にそうらしいな…」と、ご自身から、「そうやって生きたい」「そう生きるべきだな」と思えてくると思います。
『神様の望みと我々望みが一致してしまえば、まさに神が我々を通してその実現に必要なもの、エネルギー、サポートがちゃんと与えられる』という事、これを私は真理だと思っています。
自分の何か深いところで、そのことが共鳴するのです。
では、それを実証しよう、実験したい、と思っているのです。
でも、魂から「やりたいこと」「好きなこと」は、この社会の枠組みの中で、ねじ曲げられちゃっている場合があります。
だから「魂」のレベルで何を望んで(地球に)きたのかを、一度じっくり思いだす事が大切だと感じています。
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【第76回】 2019年 4月26日(金)18:30~20:30
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【第77回】 2019年 5月9日(木) 13:30~16:00
テーマ: 『マントラ・儀式・エネルギーワークの本質』
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参加費:[早割]3,000円(税込・事前振込)
[当日]3,500円(税込・当日会場払い)
講師:田久保剛
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