著書『黎明』と縁を持つ意味と葦原瑞穂さんの使命

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私、田久保剛のお客様には、著書『黎明』(葦原瑞穂著・太陽出版)繋がりの方が結構多くいらっしゃいます。

私を通して『黎明』にご縁ができる方と、『黎明』から私の情報に出逢う方と、大きく分けてこの二通りがあります。

ただ私と縁を持ったことで、「田久保さんがそんなにも、しつこく『黎明』『黎明』って言うから、じゃあ読んでみようか…」っていって購入して、多くの方が『黎明』とご縁が出来たりします。

『黎明』が地球上に送り出された背景

私は、著者である葦原瑞穂さんと深い縁がありまして、『黎明』と出逢った時が、1998年に初版が出た時に、導かれるように書店に行って、

当時は今のように上下巻ではなく、一冊の合本版の『黎明』に出逢って、読んだら…今思えば、本当に太古の昔の縁を思い出すように、吸い込まれるように、ものすごく共鳴しながら読んでいました。

黎明・初版

懐かしの黎明・初版本 1998年12月

私としては、こんな凄い人とご縁が出来る…というか、実際に会って、一緒にお仕事をする…というふうには思っていなかったのですが、その後、奇跡的な出逢いがありまして、直接、いろいろな事をご指導頂く事もありました。

葦原瑞穂さんは、どちらかというとスピリチュアル、精神世界的な分野に懐疑的なスタンスを持っていた方なのです。これを言うと意外に思う方がいると思いますが…

ただ、「我々人間は、ここ(地球)に何をしに来たんだろう…」といった漠然とした疑問は小さい頃から持っていたそうです。

そして、その答えはきっと科学の分野で究明されているのだろうと思い、最初は物理学の世界とか、自分なりに自然科学の世界を学んで行ったら…

当時、高校生だったらしいのですが、その分野で(この世界の真理の)何一つ分かっていない…という事が分かった、という結論に至ったそうです。

その後、導かれるようにして、本の取次店のアルバイトしている時に、たまたま(たまたまって本当はないのですが)担当した書棚が、精神世界分野の本がビッシリ入った書棚で、毎日そこに触れている内に…

最初は、「こういうスピリチュアルの本を読むのは、心の弱い方が逃げ込む、逃避的な本なんだろう…」って思っていたらしいのです。

ところが読んでみると、「なんだ、科学の世界で分かっていないことが、こういうところにちゃんと書かれている…」もちろん、いい加減に思われるような情報もあったけれど、「ああ、精神世界にまともな情報があるんだ…」ということが分かった。

だけど、なかなか全体像が体系化されていないから、その点と線を結ぶように、自分の為にそれをまとめていったそうなのです。

葦原瑞穂と交わした太古の約束

だから、本を書こうと思っていたわけではなく、ありとあやゆる全体的な霊的真理の世界をいろいろと自分なりにまとめていく途中で、「まてよ…これ、もしかしたら本にしたら、必要な人がいるんじゃないか…」という気持にだんだんなってきて、だんだん自分の使命を思いだしていき、

最終的にいろんな方々との関わりを通して、思い出した事が、この時代、21世紀初頭の重要な局面を迎える地球で必要な役割(私は勝手に「黎明プロジェクト」と呼んでます)を果たす為、それを思いだしてもらう為に必要な情報を届けますよ…と太古の昔に約束していたメンバー(『黎明』読者)らしいのです。

田久保剛/CTPeak

葦原さんはよく、講演会などで「皆さん、こんにちは。はじめまして…」って言った後に、「本当は“はじめまして”じゃないんですよ…皆さん忘れていらっしゃるでしょうけどね(笑)」って、暗に太古の、この時代に著書を通し再会する約束を匂わせたり…

『黎明』は、どちらかというと、それを(知識として)学ぶのではなくて、「これを読んで(重要な役割を)思いだしてね… ここに書いてあることは、全部、みんな識っているんだからね…」、そんな言い方もしていました。

そんな感じで書かれた本なのです。

私もその一助を担っているのかな…と思うのです。私を通して、必要な方にお届けする、もしくは、『黎明』に出逢った方とご縁を頂くことによって、本来の、今回の地球で為すべき役割を思い出す為のつなぎ役をさせて頂いているのかな…という事も感じています。

『黎明』とライトワーカー

なぜここ(地球)にいるのか…という事の捉え方はいろいろありますが、特に今この時代の地球上には、いろんな目的を持った魂が生まれて来ていて、

地球は、基本的には分離意識を通して、いろんな必要な学びをするという時代がものすごく長かったのですが、いよいよ、そういった事を通して学び切った後に、次なるステージ、

喩えるなら、幼稚園で学び切ったら、小学校に行って、小学校で学び切ったら、中学校に行くように、地球も丁度今、そういう節目が来ているのです。

でも、その節目を迎えるに当たって、悪い表現に聞こえるかも知れませんが、(高次の存在の方々は)多くの人を“落第”をさせたくないのです。

すべての人を一緒に、次のステージの地球にお連れするために、多くの人を導く必要がある。

田久保剛/CTPeak

それは、単にこうしたスピリチュアル情報を教え導く…というようなそういう事ばかりではなく、

あなたのエネルギーで、あなたと関わる人たちに、少しでも良い影響を与えたり、また、その良い影響によって、今まで握っていた、いろんな執着、「こうであらねばいけない」とか、「こうすべきだ」とかというものを、どんどん手放していって、浄化していく。

そして実は、私達と地球はある意味で同じなので、地球がエネルギーチェンジ(表現の波動領域の変化)をしようとしている時に、地球と共鳴した、同じエネルギー(波動)になっていないと、置いていかれちゃう訳です。

だから、なるべく不要なものをどんどん手放すような影響を与える…あなたの今の職場を通して、あなたの今のいる場所を通して、あなたとの関わりの人達に少しでも佳い影響を与える、そういったお仕事をする。

これを私の定義に於ける「ライトワーカー」と言っていますが、こういった役割をお持ちの方々が一堂介して、その為にこの地上に来たんだよ…っていう真実を伝える…

私は『黎明』との縁を、そのような捉え方をして皆さんにお伝えしております。

 


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『黎明』オンライン勉強会
〜田久保剛の『黎明』の解釈をもとに、定期的に学ぶオンライン勉強会〜
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田久保剛/CTPeak

第1回テーマ:新版『黎明』「第12章 地球の変容」の過去形表記の謎と解釈

● 日時: 2020年2月11日(火祝)14:00〜15:30
● 対象箇所: 新版『黎明』上巻 P.249〜276 第12章 地球の変容
● 講師:  田久保剛(たくぼたけし)
● 参加費: 2,000円 (税込)
● 形式:Web会議システム「Zoom」にて
● 内容:
第1回は、「新版『黎明』「第12章 地球の変容」の過去形表記の謎と解釈」というテーマです。

葦原瑞穂氏が地上を去った翌年2017年に発行された、新版『黎明』の主に第12章「地球の変容」に表現されている、“過去形表記”の謎に迫ります。
謎の表記が多い、大幅に改訂された新版の田久保剛なりの解釈と、地上に遺された読者の役割、心構え、実践のヒントをお伝えします。

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2020年3月7日(土)

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開催日時とトークテーマ:

●東京・練馬

【第86回】 2020年2月9日(日)13:30~16:00
    テーマ: 『「今ここ」に生きるとは』

* * *

(場所の詳細はお申込者へ詳細情報をお伝えします)
参加費:[早割]3,000円(税込・事前振込)
     [当日]3,500円(税込・当日会場払い)
講師:田久保剛

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