悲しみへの向き合い方

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田久保剛/CTPeak

Q:「魂は永遠だと言いますが、現象的には人の死に直面したとき、悲しみが湧き上がってきます。
そんな時、どんな気持ちで向き合うことが良いでしょうか。」

このご質問に対する田久保剛の回答をご紹介します。

やがて癒えてしまう悲しみの辛さを味わう

「悲しみへの向き合い方」は、一つの定義やマニュアルがあるわけではありません。

だから、一人一人、皆さんが味わって、経験していくしかない、というのがまず前提としてお話ししておきます。

その上で言いますと、これは私の経験に基づいた話ですが、“悲しみに対処する必要はない”、というのが、私の経験した結果、行き着いた結論です。

最近、ブログにも書いたのですが、2ヶ月前にすごく可愛がっていたペットが亡くなってしまい、強烈に悲しかったのです。

悲しい時ってやっぱり辛いですから、その悲しいみから早く抜け出したいって、私も思いました。

ああ、だから、「何とかこの悲しみを癒してください」って言う人たちの気持ちもわかるな…と、その時思いました。

でも同時に、では自分はどうするか…と思った時に、気づいたことがあるのです。

ただし、これはマニュアル的にとか、これが正解だと思わずに、あくまでも私の体験として捉えて参考にして頂きたいのですが、私は「この悲しみの経験から目を背けちゃいけない」って思ったのです。

この悲しみに向き合うことが、ペットの命に自分が向き合った真実に向き合うことと思った訳です。

且つ、私は以前にもペットが亡くなって、同じような悲しい思いをしているんですが、やはり年月が経つと思い出にはなっていますが、やはり悲しいという思いは、今ではもうあまり無い訳です。

つまり、私はこの悲しみを「今、味わえる時に、辛いけど味わおう」と思ったんです。

「こんなペットなんてどうなってもいいよ、いつか死ぬんだから…」なんていい加減な気持ちだったら、多分そんな悲しくなかったと思うんです。

ものすごく可愛がったし、これは執着の裏返しでもあるのですが、それでも自分としては精一杯の愛を注いだ。この悲しみは、その反動だったわけですから、それを、避けようとするのではなく、味わおうとしたのです。

今でも思い出すとちょっと悲しいです。もちろん思い出して今も泣いているわけではないですが、でも、その向き合い方で良かったんだなって、今はものすごく感じています。

田久保剛/CTPeak

錯覚の中にいるからこそ出来る経験

このようなことには色々な捉え方があって、例えば、前にこんな意見を言っていた人がいたんです。

スピリチュアルの情報を色々と語る人の中で、「命は永遠なんだから、肉体が死んで悲しんでいるなんておかしい」と言う人がいるようです。でも、それは観念だけで言っている可能性があると思うのです。

もしくは、その悲しみに向き合う経験をしてる人を、蔑むかのような発言になってしまう可能性もあります。

私たちはみんな、必要な経験をしている訳なのですから、そんな経験が無ければ良い、ではなくて、

この物質次元では、動物も人間も、全ての生命との関わりがあって、(スピリチュアル情報で語られるような)「全てが同じ」だと思えていない次元だからこそ出来る経験がそこにはある訳です。

別れも、死別も、「私とあなたは別のもの」と思っていて、且つその姿が消えてしまったら全てが終わってしまう、というひとつの錯覚の中にいるからこそ、出来る経験なのです。

だから、せっかくその次元にいるのだから、それは味わっていこう、というのが私の結論なのです。

不必要なことは何ひとつ起きていない

味わうという言葉が適切なのかも分かりませんが、その感情を避けないというか、悲しくて痛くて辛くて、出来れば何とか緩和したい気持ちにはなるけれど、それでも、今しか味わえないこの感情に向き合っていこうとしたときに、何かが初めて成就されるようなものを私は感じたんです。

まさに、本当の意味で成仏したというか。

そこで私が、その感情に蓋をしたり、避けようとしたり、今この瞬間、そして自分が分離意識の中に生きているからこそしかできない経験を避けると、もしそれが自分が味わうために決めてきたことだとしたら、また味あわなきゃいけない。

また誰かにその役割を演じてもらわなきゃいけなくなる…

だから、とにかく自分の目の前で起きたことはきちんと向き合っていって、避けようとしたり、見ようとせずに蓋をしたり、無理に癒そうとしなくていいや、と思ったのが私のその経験でした。

でも、これは本当に色々な段階があると思います。

悲しみに押しつぶされそうな時は、ちょっと蓋をするような対処も必要かもしれないし、ちょっとメンタルケアを受けるようなことによって、心が癒されるようなことがある程度必要な場合もあるでしょうし、そうして初めて、その事実に向き合える段階の人もいますから、本当に人の数だけ対処の仕方が違うのではないかと思います。

でも、あえてこの話の落としどころを一つお話しするとしたら、

この世界の中に展開しているもので、不必要なことは何ひとつ起きていない

ということです。

だから、消すべきものも、蓋をするべきものも、切除するべきものも何もない。感情も出来事も。

だとしたら、何のためにそれが起きたのか、何故、そういうことが起きたのか、ということを考えて向き合っていくと、一番霊的な成長に繋がっていくのではないかなと思います。

 


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田久保剛/CTPeak

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